【ぎっくり腰】素早くラクにすることと、あの痛みの正体とは!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
昨日、昼休みに自宅に帰ったら・・・
ネコ達が窓越しにお出迎え
手ぶらで帰ったのを見て、マロウ君が怖い目つき
マンゲツさんは、期待せず!って感じ(笑)
今日の話は
【ぎっくり腰】素早くラクにすることと、あの痛みの正体とは!
今週は、ぎっくり腰の患者さんが目立ちます。
チョットした動きの瞬間に、腰にビリっときて
その場で動けなくなる方もいれば、
段々痛みが強くなって、朝目が覚めたら動けなくなっていた。
歩くこともできず、這いながらトイレに行った・・・
なんて方もいました。
立って歩くのもできないくらいだと往診もするのですが、
どうにか来れるのであれば来てもらっています。
ぎっくり腰 急性腰痛症
この物凄い痛みは何なの!?
なんで動けなくなっちゃうの!?
直ぐにどうにかならないの!?
仕事にも行けないし、トイレすら苦痛!
ぎっくり腰の痛みの正体が分からなければ、
当然ながら素早くラクにする処置はできません。
今回はぎっくり腰の痛みの正体と、素早くラクにする方法を書きます。
ぎっくり腰の痛みは、
筋肉を損傷している 骨格が損傷しているとか、器質的な問題ではなく
防御反射として筋肉が異常に収縮し硬直してしまう
腰が腰としての機能を果たさなくなって、
腰周りを動かせなくなってしまった状態なんです。
腰を動かさないようガッチリ筋肉が縮んでロックしているわけですから、
動こうとすれば大きな抵抗があり、大きな痛みを伴ってしまいます。
特に動き出しは強烈です。
ここまで書けば・・・
炎症をとるために、消炎剤・湿布を使う
腰のベルトをして安静にして回復を待つ
腰を冷やして、痛みを和らげる
ということが、
ぎっくり腰に対して迅速な回復を促す処置では・・・
ということがなんとなくわかりますよね。
まず大事なのは、
防御反射を外してあげて、腰回りの筋肉の収縮と硬直がしなくてよい状態を作ってあげること。
腰が腰として動いていいような許可を与えること。
そして腰の機能を戻すこと。
ですよね。
先ずはこのことが一番大事なことで、
動けるようになることがファーストケアになります。
その施術で、腰が動かせるようになり痛みもラクに
お帰りはスタスタ歩いて帰ることができるようになります。
コレで終わりではなく、
どうして腰回りに防御反射が働くようになってしまったのか!?
コレがそのままでは、またいつなってしまうのか再発の可能性がぬぐえないままになってしまいます。
肉体疲労 腰周りを酷使された方も、ぎっくり腰になってしまうことがあるのですが、
精神的な疲労 ストレス からもぎっくり腰になることも多く、
最近のぎっくり腰の患者さんは、
季節の変わり目 温度気圧変化などの影響の方が目立ちます。
季節の代わり目や気温・気圧など気候の変化に常にカラダが対応し、
当たり前のように過ごしていても、案外知らずに疲労がたまっています。
なんとなくカラダが怠かったり… ということもあるかと思います。
変化に適応するために常に頑張っていて疲れているところに
ちょっとしたきっかけで防御反射が起こってしまうのです。
くしゃみだったり 歯磨きだったり 物を持った時だったり
それらはキッカケであり原因ではありません。
季節の変わり目とか・・・
気温気圧の変化とか・・・
防ぎようがないじゃん・・・
実はこういったことに対しての効果的な予防方法もあるのです!
長くなりましたので、また次回にでも。
ぎっくり腰を素早くラクにするためには、
防御反射を解除すること!
覚えておいてくださいね。
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