【スマホ指】腱鞘炎になってしまうスマホ操作 解決策は???
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
ネコ達が言ってます!
「そろそろ魚釣ってきて食べさせてくれよ!」
ってね (笑)
明日は晴れるらしいので、チョットワクワクしてます!
今日の話は
【スマホ指】腱鞘炎になってしまうスマホ操作 解決策は???
先日の患者さん
問い合わせの電話で
「スマホ指なんですけど、治療お願いできますか?」
というご希望がありまして、
スマホ指・・・? 聞いたことないけど、まずはみせてください!
ということで来て下さいました。
以前のTV番組で
スマホの操作による腱鞘炎が多発している。
検査方法として、親指をこぶしの中に入れて小指側に手首を曲げる
それで痛みが走るようだったら 【スマホ指】 ということ。
スマホの操作だけでなく、
洗濯ものを持ちあげるとき、台所での作業でも痛みが出てしまい
生活に支障が出てしまっているので…
どうにか治したいということでした。
その番組では、テーピングで親指の動きを制限して
しっかり休ませて治してください。 ということでしたが
それをしてても変わらず…ということ。
この親指を握って小指側に手首を曲げたときの痛み
いわゆる 【ドケルバン病】 という
長母指伸筋腱の炎症です。
一般的に治療としては、固定をし消炎剤、場合によっては注射など
といわれていますが、
以前にも書きましたが、前腕の橈骨の問題であることが非常に多く
橈骨の調整で長母指伸筋炎の痛みはその場でなくなります。
なんで橈骨を調整しなければならないのか?
それは橈骨の変形が前腕の回内によっておこるから
要は掌を内側に向けて指を操作することが、橈骨の変形をつくってしまう
ということなんです。
この場合、対処として回内動作を少なくするということも良いのですが、
橈骨の変形を改善させた方が、結果はものすごく早く出ます。
スマホ指の方は、橈骨の変形している場所を探し
ケアしてあげると宜しいかと思います。
ドケルバン病 より スマホ指 の方が分かりやすい傷病名で
なんか納得しました (笑)
ときた整骨院
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