TEL

Blog記事一覧 > こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み > 【腱板損傷】回復が思わしくない腱板損傷…もしかしたら…!?

【腱板損傷】回復が思わしくない腱板損傷…もしかしたら…!?

2019.09.11 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み


おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

小生、スクーター通勤なんですが

昨夜の帰宅は… 激しい雷雨…

ヤバイ!雷落ちるかもしれない!

と、ビビりながら帰宅していたら

末っ子の小学校に落雷で消防車が!

勇ましく消火活動をしている消防士さんをみて

なんかビビってたことが恥ずかしくなったりして。

そこでマロウ君の一言

「オマエがビビリだってことは分かってたよ!」

ってな顔してました(笑)

今日の話は

「腱板損傷 回復が思わしくない腱板損傷…もしかしたら!」

先日の患者さん

サッカーの試合でシュート時に相手と接触し転倒

右肩を痛めた。 という患者さんで

日がたつごとに痛みが強くなる。

病院で診てもらったら腱板損傷の疑い

湿布やクスリで様子を見ていたけど、痛みが引くことがなく

走ることもツラく、痛みで気持ち悪くなることも。

週末に大切な試合があるので、どうにかならないか?

ということでのご来院でした。

肩の動きをみさせていただくと

腕が水平以上に上がらなく、苦痛の表情。

転倒した際の状況を細かくリスティングし、

調整した場所は・・・

肘関節と肋骨でした。

肘と肋骨の調整が終わると、肩の動きが良くなり

バンザイまで痛みがなくできるように。

思わず本人が笑顔になっていました!

腱板損傷だから、肩の腱を痛めてるから肩なんじゃないの?

ってなりますよね?

腱板損傷

肩の三角筋の下にある体幹と上腕骨を連結させる複数の腱

それが損傷することが腱板損傷といわれるのもです。

腱板を損傷したり、断裂した場合は

腕を動かすことが非常に困難です。

今回のこの方の場合、

水平までは腕が挙がるが、そこからがきびしい。

腱板が損傷しているのではなく、

腱板の機能を下げている場所があるのでは?

と探して調整したのが、肘関節と肋骨なんです。

意外にこういうことは多く

その中でも最も多いのが野球肩

野球をされている選手の方の痛み ベースボールショルダーです。

これも腱板やインナーの問題と言われて治療していっても

良くなっていかない選手が多いです。

そういった場合も腱板を見ていくより

腱板の機能を下げている場所を解決した方が

予後は良好ですし、スピーディな回復をします。

腱板損傷の疑い…

そう言われたときは、腱板を気にすることもいいですが、

違った方向からも回復するために必要なことを考えていく

非常に有効ですよ!

ときた整骨院

Home

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
駐車場駐車場はありません
予約完全予約制 お電話にて受付致します
休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

当院までの道順