【腰椎分離症】 分離しているから腰が痛むのか?そうとも限らない理由とは
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
ラグビーワールドカップも近くなり
我が家でもラグビーブーム!?
もちろんルールも知らない 「にわか」 ですが (笑)
マロウ君にもラグビーの熱さを・・・!
っていい迷惑ですね (笑)
今日の話は
「腰椎分離症 分離してるから痛むのか?でもこういった回復もあります」
先日の患者さん
長距離選手で3年前より腰痛を発症し、
走った後には腰が痛くて動けない・・・
普段の生活では、起床時にベットから起き上がれないこともあり、
前かがみや重いものを持ち上げたりすると腰の痛みがひどくなる。
整形外科で診察してもらうと
腰椎分離症という診断。
運動を休み、腰のコルセットで保護をし、
数年たっても未だに走ることができない・・・
という方でした。
腰椎分離症
ご本人も検査結果を見たときに、分離を確認しているそうです。
腰椎分離症を持っているプロの選手 一流アスリートも
実は多くいたりします。
その選手たちが、腰の痛みをこらえながらプレーしているのか?
と言うと、そんなこともなかったりします。
腰椎分離症で、痛む選手と痛まない選手がいるのです。
その差ってナニ!?!?
そこに腰椎分離症を解決していく答えがあるのです。
そして、ソレは腰の問題とも限りません。
この方の場合、
歩行をみさせていただくと、コレ!というのが分かりやすいくらいにありました。
その場所を修正させていただくと・・・
かがんでも痛くなくなって、
腰をいろんな方向に動かしても痛みがなくなってきました。
軽いジョグから始めてください。 との指導でお帰りになりました。
分離しているからしょうがない・・・
もう運動はあきらめなくては・・・
その前に、分離症があっても痛みなく
自分のチカラが出し切れるカラダにしていくのも
宜しいかと思います。
ときた整骨院
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