【サッカー 日本とドイツの違い】 ブンデスリーガの選手が話してくれました
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
わが家のムードメーカー マンゲツさん!
朝から楽しませてくれます。
見事にしまい忘れて家族から写メ攻撃 (笑)
乾かないんですかね!?
今日の話は
「ブンデスリーガの選手が来てくれていい話がきけたので!」
ドイツのサッカーリーグのブンデスリーガの選手が来てくれました。
彼が小学生からのお付き合いで、
今回は日本に帰ることができたので
体のメンテナンスを! ということです。
海外のクラブでプレーをしている選手なので、
ワタシの方も興味津々です (笑)
施術をすすめ、状態が良くなってから
ワタシの方が質問攻めです (笑)
ドイツサッカーと、日本のサッカーの違いって?
という話になり、
なるほど! と腑に落ちることが沢山あったのでシェアします。
日本とドイツの違いは・・・
サッカーのスタイルやフィジカルということを想像していたのですが
返ってきた答えは・・・
「効率がまるっきり違う!」
という答えでした。
意外な答えだったのと、抽象的な答えだったので
具体的にどう違うの? って話になると・・・
「練習後に居残り練習なんてする選手はいませんし」
「オフにサッカーをしている選手もいない」
「自主トレーニングもしていない」
さらに ??? ですよね。
世界のトップクラスのリーグで活躍する選手たちは、
当然、練習やトレーニングを人一倍やっているイメージってありますよね。
それが全く違うらしいのです。
彼のクラブでは、居残り練習をしようとすると
「終わった後にも動けるのは、練習で100%やっていないから」
「それはきちんと練習していないということ!」
と監督、コーチに怒られるらしいです。
監督とコーチが勝てるチームになるために作った練習メニューを
全力でこなしていないという意味になるそうです。
日本では
「あいつ居残り練習するなんてスゴイな!」
「あーでなくちゃ上手くなれないよ!」
ですよね!
でも実際問題、ドイツと日本のサッカーの実力を比べると
答えは明らかです。
選手たちの考えも全然違うらしく、
何のためにサッカーをするのかというのは、
シンプルに、より良い報酬のため。
高額報酬を受ける選手になるように、
そうなるために今の自分に必要なことを具体的に分析し
プレーの質を上げるためしっかり練習でこなしていくそうです。
なので練習でもガチ!なんです。
練習での気迫や当たりが、かなりやばいッス! ということ。
プロ選手として非常に効率的に時間を使っている。
ということなんです。
ものすごく腑に落ちることですが、
なかなか実践できないことです。
特に日本人は。
抜きんでた選手になるため、
時間は限られている中、一番効率が良いことを考えて行動する。
そういったことを当たり前にやっている選手ばかりみたいです。
あっちコッチ色んな方法を試してみるのもイイですが、
目的をしっかり設定し、効率的に達成できる方法を考え実践する。
なかなか染みました (笑)
ときた整骨院
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