【40肩・50肩】 電気治療 運動療法 シップで良くならない方に!!!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
雪の3連休でしたね。
いかがお過ごしでしたでしょうか?
長男は、マロウ君にべったりでした (笑)
癒されるそうです
多感な時期ですから、ネコには凄く助けられてますね!
今日の話は
「40肩・50肩 電気治療 運動療法 シップなどで良くならない方に」
先週の患者さん
右の方が痛くなって、
だんだん着替えたりすることがツラくなってきた。
肩も挙がらなくなって、
寝返りの時に痛みで目が覚める。
接骨院などで治療をし、
ご自身でもインナーマッスルを鍛えようとチューブトレーニング。
3カ月たっても、良くなるどころか
益々症状が強くなるばかり。
お子さんが当院に来てくれたご縁で来てくれました。
40肩・50肩
いわゆる肩関節周囲炎というものですが、
「治るのに2年もかかったわ」
なんて言う方もいたりします。
この方の場合、
初回で肩が挙がるようになり、
着替えでの肩の痛みはなくなりました。
引っかかる感じもありません。
なぜ、このような結果になったのか・・・???
それは・・・
肩を治療しなかったから (笑)
何度か書きましたが、
肩と肘関節の関係は綿密なものです。
肘関節を支点に手を動かす仕事が多い場合、
40肩・50肩になる方が多かったりします。
肘関節が機能的に使えなくなってきた場合、
そのカバーを肩関節がしてくれます。
肩関節は普段の肩関節の仕事プラス、肘関節のフォローの仕事も増えるわけです。
当然、疲労は増えてきますよね。
それが長期間になると・・・
特になにしたわけでもなく肩が痛い!
肩が挙がらなくなってきた!
ってなってくるのです。
そうなった場合、
何が最優先に解決していく要因になるのか?
当然、肘関節が機能的に使えるようになって
肩関節の仕事を減らすこと! ですよね。
厄介なことは、そのとき肘関節には痛みがないことです。
だから肘が調子悪い…!とはならなく、
痛みのある肩に意識が行ってしまい
肩が悪い! だから肩を治療していこう!
ってなってしまうことです。
これが、40肩・50肩で長期に悩む原因になってしまうのです。
肘の機能を元通りにする。
そうすると、その場で 「あれ!肩が痛くない!」
ってなってきますよ!
こういったケースもあることを知っているのも宜しいかと思います。
ときた整骨院
047-340-5560