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【グロインペイン 鼠径部痛症候群】グロインペイン症候群を効果的に解決

2023.02.25 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

兄弟仲良く、くっついてお互いの温もりで暖を取る

こたつのスイッチを入れてないから・・・

ではなく

仲がいいんです(笑)

今日の話は

【グロインペイン 鼠径部痛症候群】グロインペイン症候群を効果的に解決

グロインペイン症候群  鼠径部痛症候群

サッカー選手に多いスポーツ障害で、

回復して復帰するまでに非常に時間が掛るスポーツ障害と言われています。

先日来て下さった患者さんもサッカー選手で、

鼠径部 股関節周辺が痛くなりだしたのが8カ月前

ダッシュが出来なくなって、

ボールを蹴ると痛みで立ち止まってしまうくらいに。

特にインフロントのきっくが著名に痛むということ。

練習メニューを落としながら治療とリハビリを続けてきて来たが

練習に参加することもできず、

このままではサッカー選手として活動できなくなるのでは・・・

当院の記事が検索にかかり来て下さいました。

グロインペイン症候群は、

股関節 鼠径部 内ももの付け根 恥骨 周辺に痛みが出てくるもので

サッカーみたいに片足を振り上げることで鼠径部周辺に異常をきたす

その原因は、

オーバーユーズ  体幹の筋力低下  からだの連動性の低下

と言われており、

しっかり休んで  体幹を鍛えて  からだの動きの協調性をつくる

そして少しずつ様子を見ながら復帰をしていく となっていますが

経過が良い方は非常に稀です。

このグロインペイン症候群は、

どうしても痛みがある場所にフォーカスしがちですが、

大事なことは、足を使ってなってしまったスポーツ障害だということ。

鼠径部周辺が問題ではなく、

鼠径部・股関節周辺にストレスが掛かるような下肢のデザインになっていることが問題で

コレがなくならない限りグロインペイン症候群が回復に向かうのは

難しいです。

鼠径部・股関節周辺にストレスが掛かる下肢のデザイン

それが何なのかを修正で来てこそ、

グロインペイン症候群にならなくていいんだよ という状態になって

そこから鼠径部周辺の痛みが引くだけでなく

足の運びも良くなってきます。

足を使ってなってしまったグロインペイン症候群ですから、

足にグロインペインになる原因があることはなんとなくわかりますよね。

では、そのことを修正していくことは難しいのか・・・?

実はそんなに難しいことではないんです。

(だからと言って簡単でもないのですが)

下肢の操作でグロインペインの原因をとり、

鼠径部周辺の痛みが回復できる条件を作っていくのが施術になり

その場での痛みの変化も体感できると思います。

今回のサッカー選手もグロインペインを足から施術して

鼠径部の痛みの変化や、足の運びの軽さが出るとは思っていなかったようです。

長期間グロインペイン症候群でお悩みのサッカー選手

今回の記事が少しでも参考になればと思います。

ときた整骨院

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047-340-5560

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