【ロコモティブシンドローム】寝たきりにならないために適度な運動を?
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
マロウ君がいない・・・!
脱走したのか・・・!?
探したら脱衣所のタオルを入れる引き出しに入ってました。
呼んだら返事してください! ニャ~! って (笑)
今日の話は
【ロコモティブシンドローム】適度な運動の前にしなくてはならないことは?
ロコモティブシンドローム
加齢 運動不足 筋力不足の低下により、
日常生活に支障をきたさないように
寝たきりや要介護の状態にならないように
適度な運動で自分の足で歩けるように筋力を維持していく
そのためのトレーニング方法や、
気軽にできるジムや教室もあり、
ロコモ予防を意識される方も多くなりました。
自分のカラダは、自分で管理し、自分のチカラで動けるようにする。
とても素晴らしいことです。
そのために必要なことをし、しっかり備えておくことは
家族に迷惑をかけずに元気に人生を楽しむために必要なことかもしれません。
では、
そのために運動をすればいいのか・・・?
下半身のトレーニングをすればいいのか・・・?
ウォーキングで歩く力を維持していけばいいのか・・・?
もちろん非常に大切なことですが、
カラダの機能低下 寝たきり 要介護状態
これ等は、老化によりカラダが衰退し起こることでもありますが、
それより 【 転倒 】 がキッカケで起こるケースが非常に多く
転倒から高齢者さんのカラダの衰退が加速度的におこり、
体力が落ちてしまい病気がちにもなってしまう・・・
そんな話も聞いたことがあるのではないでしょうか?
ロコモを予防するにあたり
筋力を落とさないよう適度な運動・トレーニングも必要ですが
転倒しないようにカラダを整えていくことも
ロコモ予防に最初に必要なことになると考えています。
カラダを鍛える最中に転倒しケガをしてしまったら、
何のために運動していたのか元も子もありませんよね。
日常生活で転倒しないように
そのリスクを下げるために必要なことは施術によりつくることができます。
骨格と筋肉が正しく機能すること。
骨格と筋肉に正しい命令が送られていること。
この2つが転倒のリスクを下げる基礎になり、
必要に応じて施術をプラスしていく。
このようなカラダの状態が出来てから
体操やトレーニング・ウォーキングが出来た方が
カラダへの無理な負担や転倒のリスクも減り、
トレーニングの成果も出やすいと思いますよね。
4週ごとに、こういった状態にメンテナンス目的のご高齢の方もいらっしゃいます。
そして、転倒やケガもなく元気に歩いたり運動したり
ご家族にも良い意味で心配されず過ごされている方もいます。
ロコモを気にして、適度な運動をする。
その前に、
運動しても大丈夫なカラダに仕上げて、リスクなく運動をする。
コレがロコモ予防の最初の一歩目と考えてください。
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