おはようございます

ときた整骨院

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食べたいモノ、食べて

飲みたいモノ、飲んで

ソレでいいんじゃねぇの！？

って誘惑してくるネコ達です　（笑）

今朝も土手いきました　！

今日の話は

【女性の股関節の痛み】先天性股関節脱臼の既往がある方の回復

股関節の痛み

いろんなタイプがありますが、

股関節痛で

先天性股関節脱臼の既往がある方の股関節痛は

苦労される方が多かったりします。

ほとんどが女性で、左側の股関節に発症してしまう特徴があります。

出産時に股関節が脱臼し、股関節周辺の血管分布が少なくなり

４０～50歳前後で股関節に痛みや可動制限が出てきて

悪化すると臼蓋不全　骨頭壊死　人工股関節に・・・

というのが一般的な経過になります。

先日の患者さん、女性の左股関節痛で

先天性股関節脱臼の既往がある方で痛みが強くなってきて

病院で検査、治療をしてきたが

最終的には手術するしか・・・

できれば手術は避けたいし、しなくちゃいけない時期が後に伸びれば！

なにより左股関節の痛みが少しでも軽くなれば！

ということで来て下さいました。

これまでも様々な治療を受けてきて、

巨額の回数券も買ってきたそうで

股関節の調整はいっぱいしてきたと話してくださいました。

今回は、

股関節が股関節らしく動いたり機能したりするように

股関節の働きのジャマをしていることを省きましょうか？

という提案。

「え！股関節を治してくれるんじゃないの！？」

一瞬、そんな表情になりましたが、

了解を得て　調整したのが、足首と腓骨。

歩いてもらうと、足の運びの軽さに驚かれてました！

痛みはゼロとまで行きませんが、

歩くことすらツラかった股関節が、

気にすれば痛みがあるかな…という程度に。

先天性股関節脱臼からの股関節痛は

既往を変えることはできませんが、

股関節の機能　痛みはいい方向に持っていけます。

股関節を治す！　ではなく

股関節に優しいカラダの状態を作る！

機能や痛みに対して有効な手段のヒトツになりますよ！

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