【オスグット病】ベルトをして保護してた膝が・・・!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
受験の朝
マロウ君を抱っこするムスメ
緊張感が伝わるのか・・・
マロウ君もいささか緊張気味
そのあとは笑いながら出発しました。
今日の話は
【オスグット病】ベルトをして保護してた膝が・・・!
先日の患者さん
サッカーをしている小学生6年生
4年生のころからオスグット病に悩まされ
色んな医療機関で診てもらい
ストレッチが足りない! とか
クールダウンを怠ってた! とか
骨盤が悪い! とか
走り方が悪い! とか
色々する中で、とりあえずオスグット病の痛みが軽くなったのが
膝のベルトで、いつも使用しながらプレーをしてきた。
だが、
脛骨粗面の痛みだけではなく、
ベルトで押さえてる場所の痛みも強くなり
膝を曲げることすらツラくなった・・・
少し休んで炎症を引かせ、復帰をして、また痛みで休む。
この繰り返しで2年以上過ごしてきたようです。
オスグット病の対処として
膝のベルト
膝蓋靱帯を押さえて、脛骨粗面にかかる牽引力を軽減させる。
理にかなってるような対処ですが、
脛骨粗面にかかる牽引力が、膝蓋靱帯に移行するだけであって
むしろ膝蓋靱帯を痛めてしまう
そういったことが往々にあります。
痛みが軽減するなら、サポーター・ベルトを使う。
コレは諸刃の剣で、患部以外の場所をいじめるようなことです。
なので、
サーポーター ベルト など、保護する装具は
一切使いませんし、お勧めしません。
じゃ、どうすんのよ!?
どうやってサッカーすればいいのよ!?
それは、オスグット病が解決できればいいだけのこと。
治療であり、施術ですよね。
電気治療をかけて!
流行りのショックマスターをして!
ストレッチを十分にして!
アフターケアをしっかりして!
骨盤を矯正して!
体の動かし方の指導を受けて!
ベルトをして!
それで良くなっていかない・・・
ということは、
オスグット病を治していく! という治療になってない
ですよね!
ちなみに、
この選手のオスグット病・脛骨粗面の痛み・膝蓋腱の痛み
これ等を治したのはワタシでなく、
付き添いのお母さんです!
オスグット病を解決するとき
特別なことが必要なわけではないんです。
問題は、どうしてオスグット病になったのか?
その原因をはずしてあげるだけ。
お母さんでもできます! (笑)
その原因は・・・
走りすぎ! とか 運動のし過ぎ! とか 成長期!
ではないですからね!
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/
047-340-5560