【足首の捻挫】たかがネンザ…されど捻挫…軽く見ない方が!!!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
フットサルの練習が終わり
風呂に入ってアイスタイムの末っ子
早く寝ないと明日の朝が起きれないので
アイス YouTube ネコとの戯れ
同時にこなしています。
さすがにPS4までは無理ですね (笑)
今日の話は
【足首の捻挫】たかがネンザ…されど捻挫…軽く見ない方が!!!
部活 クラブなどの選手たち
秋の新人戦に向けて忙しくなってきた模様です。
自粛期間があり、試合がなくなるのでは・・・
そんな心配もありましたが、
選手たちの実力が発揮できるようば場ができたことは良いことです。
そして、選手たちの体の不調でのご来院が増えています。
先日の患者さん
足首の捻挫をしたのが、1カ月前。
足首に腫れが出てきて、病院で検査をし靱帯損傷
接骨院でリハビリをこなし、いざ復帰というところで
プレーすると足首の痛みで競技ができない… 走れない…
しっかり治療したし、
しっかり休養したし、
晴れも引いて、痛みもなくなってきたはずなのに…
ということでの来院でした。
足首の捻挫に関しては、以前にも何回か書いてます。
反復して書くのは、
運動選手にとって軽くても足首の捻挫が多大なる影響を及ぼすことがあるから。
足首の捻挫の治し方で、
その選手の実力が出せるのか、そうではないのか
大げさな感じですがそういったことも起こりうるから。
たかがネンザ されど捻挫
なんです。
足首の捻挫
靱帯損傷や軟部組織の損傷があり
レントゲン検査で、骨には異常がない! というと。
ネンザで済んで良かったね!
って感じがするのも少し分かりますが、
ネンザだったのに… いつまでも良くならない…
違和感が残ったまま…
足首をかばいながらプレーするような感じになってる…
気を抜くとまた捻りそうになってコワイ…
ふくらはぎやハムストリングまで固くなって以前のように動けない…
そんな予後を過ごす選手たちが意外に多いです。
足首の捻挫を解決していくには
一般的に RICE で、
レスト アイシング コンプレッション エレベーション
休息して、冷やして、圧迫固定して、高い位置に患部を置く
これ等をこなしても、上記のようなことが起こるのです。
それには理由があり、
非常に重要なことが抜けているから できていないから
それが、足首のアライメントの修正なんです。
靱帯が損傷するくらい捻っているわけで、
その時、関節の位置関係も大きく狂ってしまいます。
ですが、
フォーカスすることは、靱帯の状態や腫れ・痛みであり
そのために固定をして冷やして安静にさせる。
足首の関節の位置関係が狂ったまま固定されたら・・・
冷やして固まってしまったら・・・
噛み合っていない足首の関節が出来上がってしまいますよね。
RICEは非常に有効ですが、
その前に足首の関節を整える 整復する必要があり、
それができているのと、できていないのでは
予後は大きく違ってきます。
関節の位置が正常であれば、
靱帯損傷や軟部組織の損傷の回復は早くなりますし、
早期の復帰でチカラを出しやすくなります。
関節の噛み合わせが良くない場合、
もしかしたらまた捻挫をしてしまうという確率は上がってきます。
かばいながらプレーすることで他の場所を痛めやすかったりもします。
もちろんそんな状態では、カラダにキレはないですよね。
足首のネンザだから
湿布張って、腫れと痛みが引けば・・・
練習も忙しいし、治療行くのも面倒くさいし・・・
その気持ちは分かりますが (笑)
もし、足首のネンザをしたときは
足首の関節の噛み合わせはどうなんだろう・・・?
ということも頭の中に置いておくと良いかもしれません。
ときた整骨院
047-340-5560