【足首の捻挫】治ったけど…イマイチ調子が…違和感と軽い痛みが…
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
帰宅を迎えてくれるのは・・・
マンゲツさん!
転がってニャー言われると・・・
思わずモフモフのおなかを撫でてしまいます (笑)
かわいい奴です!
今日の話は
【足首の捻挫】治ったけど…イマイチ調子が…違和感と軽い痛みが…
部活動が盛んになってきました。
自粛明けで、カラダの調子がまだ戻っていない…
ということも聞きますが、
古傷の調子が・・・!
ということで来て下さる選手もいます。
先日の患者さんは、
2月に足首の捻挫をした野球選手。
しっかり治療にも通って、痛みもなくなり
自粛中にリハビリもかねて自主練をし
休養明けには全力でプレーできるように!
ということで過ごしてきたのだが、
いざ、部活が本格始動してきて全体練習にもなって
足首の痛みは良くなったはずだったのだが、
違和感があり、練習後には足を引きずってしまうような感じに。
再度、治療に通って
リハビリが足りないから! ということでタオルギャザーなどこなしてきたが
現在では、ふくらはぎもパンパンになってしまう状態。
そういうことで来て下さいました。
足首を捻挫したとき、
アイシング 圧迫固定 をし、
電気治療 超音波 マイクロカレントなどをし
内出血を防ぎ、痛めた靱帯の回復しやすいような状態にする。
ある程度回復してきたら、リハビリを開始し
足首の可動性を戻していく。
コレが足首の捻挫を治療していくセオリーです!
という感じで経過を観察しますよね。
でも、この方法をしてきて違和感や痛みがあるということ。
ふくらはぎまでパンパンになってしまう。
これ等の方法が悪いのではなく、
足首だけでなく、捻挫をスムーズに回復させるには、
決定的に足りないことがあるからなんです。
その前に、足首の捻挫について少しだけ知識を足していきましょう。
足首を捻ってしまって捻挫をする。
靱帯損傷 軟部組織の損傷
場合によっては剥離骨折など
痛みを伴ってしまうのは、損傷があり炎症を起こすから。
損傷した場所をケアすることも大切ですが、
靱帯損傷するくらい捻ってしまったときに、
他にダメージを受けてる場所も必ずあるはず。
逆に靱帯だけが損傷しているということの方が不自然ですよね。
捻ってしまうとき、
関節の位置は大きく動揺しますし、
動いた関節が、正しい位置に戻っていなかったら
足首の機能は著しく下がってしまいますし、
関節の位置が正しくなければ、
損傷した靱帯の傷口も合わさりづらくなってしまい
損傷した靱帯の再生が遅くなったり、キレイな治り方にはなりませんよね。
例えるなら
皮膚を切りました。
傷口をキチンと合わせているのか、そうではないのかで
治り方が変わってくるようにです。
捻挫をした 治療した リハビリした 痛みなくなった
でもプレーすると違和感や痛みがぶり返すのは
足首の関節の噛み合わせを正常な状態に修正していないからです。
そういった状態だと
足にチカラが入りづらい・・・
足首が不安定・・・
ふくらはぎの張りが・・・
腰に痛みが・・・
そうなってしまうこもあるのです。
この選手には、
足首の関節を正しい位置に戻す方法をし、
そうすると立っただけで、足が安定することが分かるのと
ふくらはぎの張りはなくなってきます。
足首の捻挫
なんとなく軽く考えがちですが、
しっかり過程をふんでいかないと、損することが多かったりしますので
ご注意くださいね。
ときた整骨院
047-340-5560