【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
くっついてる2匹を上から撮って
顔からも撮りました。
「いつも写真ばかり取りやがって!」
そんな表情のマンゲツさんです (笑)
今日の話は
【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?
オスグット病やシーバー病でお見えになってくださる患者さんの親御さんから
「これって、成長痛なんですか?」
「成長期だからしょうがないんですか?」
そんな質問を受けることが多いです。
診察を受けて、成長痛だから…
成長期が終わるまでは様子を見ながら…
とか言われたり
ネットで調べると、成長期に多いスポーツ障害です!
と書いてあったりします。
確かに小中学生に多いスポーツ障害ですが、
成長期にすべての選手がなってしまう障害ではありません。
むしろなってしまう選手の方がチーム内では少ないのでは。
オスグット病もシーバー病も
そうなってしまう原因があり、結果的なことであって
成長期だから…
成長期にたくさん運動しているから…
そういうわけではありません。
仮にそうなら、成長期を止めることが根本的な治療になってしまいますよね!
(もちろんそんなことは考えませんが)
オスグット病 シーバー病で悩み、いくつもの医療機関で診察治療をし
リハビリ・ストレッチなども頑張っているのに良くなっていかない
そうなってしまうと 「成長期だから仕方ないのか…」
と思ってしまいがちです。
そんな患者さんと親御さんには
最初に 【なんでなってしまうのか?】 を知ってもらい、
その原因が解除されたときに、どういった変化が出るのか
それを知っていただきます。
「え!そんなことだったんですね!?」
ってなることも少なくはありませんよ!
ときた整骨院
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