TEL

Blog記事一覧 > こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,痛み > 【ふくらはぎの肉離れ】早期に復帰できない選手に足りないこととは…?

【ふくらはぎの肉離れ】早期に復帰できない選手に足りないこととは…?

2019.10.18 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

我が家にもコタツが配備され

コタツ利権の争いが勃発しました!!!

ってな感じの写真です 

コタツ・・・まだちょっと早いですかね (笑)

今日の話は

「ふくらはぎの肉離れ 早期復帰できない選手に足りないこととは」

スポーツ選手の良くある外傷

ふくらはぎの肉離れ (筋挫傷)

この肉離れ

復帰までに時間がかかっている…

3週間安静にしてからリハビリを…

ってなっている選手は少なくありません。

ふくらはぎの肉離れ

当院では大体1週間で復帰できる方が多いです。

ふくらはぎの肉離れを施術することでで大切なことは

 アイシング

 固定

 テーピング

 電気治療

それらも大切ですが、

そうやっている選手たちが復帰に時間がかかっているのが現状です。

先日の患者さんも

以前にふくらはぎの肉離れをしてから

治療と時間がたつと良くなってきたが、

また動き始めると痛みヤハリが出て、運動することが怖い。

そんな状態が5週間続いている

ということでした。

ふくらはぎの肉離れの場合、

アイシング 固定 テーピング 電気治療の前に

やっておかなくてはならない大切なことがあり、

それをしているか、していないのかで大きな差が出てきてしまいます。

それは

筋挫傷になってしまう原因をとっているのか?

筋挫傷した部分をキチンと合わせているのか?

この二つです。

肉離れになってしまうのは

運動のし過ぎ! 無理なフォームで頑張りすぎ!

なんてことが言われてますが、

それなら頑張っている選手たちは全員肉離れになってしまいます。

でもそうではありませんよね!

実際は肉離れになってしまう選手は、

そうなってもおかしくないふくらはぎになっている状態になっていて

それがふくらはぎの問題ではなく、

何かが足りないがゆえにかばって、ふくらはぎを頑張らせないと!

って状態なんです。

ふくらはぎに負担をかけている環境を戻さないと

当然回復は遅くなりますし、復帰後も不安が残ります。

なので、ふくらはぎの筋肉が切れるほど負担が掛かっている状態を作っている要因を解決していくこと

コレを戻すことが重要です。

もう一つ

筋肉が損傷した断面がキチンと合わさっているのか?

外からは見えないことですが、

筋肉を損傷している場合、当然傷の断面もあるはずです。

その断面がキチンと合わさっていなかったら?

当然、筋肉の切れた断面の回復は遅くなりますよね!

皮膚でも切れた場合、キズの面が合わさっていると回復は早く

そうでないときは治りが悪く、汚い傷口になり

傷口が落ち着いても固くシコリになってしまいます。

それと同じことが、ふくらはぎの肉離れにも言えるのです。

この患者さんにも、その二つをさせてもらうと

患部の痛みがなくなり、

歩行・ジャンプなどの動きでも痛まなく、不安がなくなっった。

となりました。

肉離れは、時間がかかるよね~!

復帰まで時間がかかるケガだから~!

そんなイメージがあるとは思いますが、

しっかりと早く治っていく条件を作ってあげると

早期の復帰は可能になりますよ!

ときた整骨院

Home

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
駐車場駐車場はありません
予約完全予約制 お電話にて受付致します
休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

当院までの道順