【イギリスからの坐骨神経痛患者さん】 痛みなく歩けるようになりました!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
夏休みももうすぐおしまい
夏休みの宿題に疲れたチビ達の癒しは・・・
ネコと戯れること (笑)
マロウ君 マンゲツさん お疲れ様です!
今日の話は
「イギリスからの坐骨神経痛患者さん 痛みなく歩けるように!」
先日の患者さん
イギリスはノーサンプトンから来てくれた高校生
2年前から坐骨神経痛を患って
以前は水泳でイギリス3位まで成績を上げていたが
坐骨神経痛がひどくなり
水泳を休むことに。
机に座ってても、5分でおしりから足に痛みが発生し
勉強にも集中できない。
イギリスの病院で診てもらい、
セラピストにも治療と指導を受けていたそうで、
その内容は・・・
痛み止めのクスリ
ストレッチ
テニスボールでおしりの筋肉をほぐす
・・・
これは国が違えど、対処は同じなんですね。。。
この患者さん
日本には10歳まではいたそうなので、
日本語も話せてスムーズに治療が運べました。
ちなみに坐骨神経痛は Piriformis syndrome というらしいです。
たぶん私は使いませんが (笑)
Piriformis は、梨状筋という意味で
梨状筋に何らかの異常がありますよ! という意味でsyndromeがつくのですが、
やはり梨状筋に対してのアプローチをメインにしていたようで、
なぜ梨状筋に負荷がかかるような状況になっているのか?
今日は、それを解決していって坐骨神経痛がどう変わっていくのかみていきましょう!
ということで治療を開始。
歩きをみると・・・・
分かりやすいくらい、ココ!!!!
ってのが分かりました。
それが・・・ 足の踏みです!
前回の妊婦さんの坐骨神経痛とかぶりますが、
足の踏み方の問題が、おしりの筋肉を緊張させる原因になっていたわけです。
足首の関節を調整していくと
おしりに痛みなく歩けるようになり
ご本人も まさか足首の問題だったなんて・・・!
という感じでした。
思いだしたように
体育でサッカーをすると3回に1回は足首を捻ってしまうことがある!
これが原因だったのか!
と、ご納得でした。
2日後に帰国をするので、
自宅での治し方もレクチャーし治療が終了し、
コレでイギリスでも自分で治せるようになったと思います。
少しだけ英語力があれば・・・
なんて思いましたが、
思っただけです (笑)
ときた整骨院
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