【サッカー選手 足のつり】 よくつってしまうのは、こんな原因があるからかも
おはようございます
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
本格的に梅雨入りな天気
マロウ君、脱走しようとしません(笑)
鳥さんも飛んでないので
昼寝が彼のブーム
ソファーが散らかっていますが・・・(笑)
今日の話は
「サッカー選手 試合中によく足がつってしまうのですが・・・」
先日の患者さんで
サッカーをしているのですが、
ここんところ試合をすると足がつってしまう・・・
その張りも残ってて、次の練習にも響いてしまう・・・
今までこんなことなかったのに・・・
病院で検査しても血液にも異常ないし・・・
給水・ストレッチ・マッサージを入念にして様子見てみて・・・
ということで、どうにかならないか?
という患者さんでした。
足がつってしまう・・・
つってしまう原因・システムは、判明されていません。
血中カルシウム濃度が低くなったとき
ミネラル不足になったとき
筋紡錘に異常が出たとき
オーバーユース
なんて言われていますが、
つってしまう原因は実際は分かっていないようです。
この選手の場合、
決まって左足だけに症状が出てしまう。
ということで、
なぜ左足に出てしまうのか? をみてみました。
足の筋肉を触ってみると
明らかに右より左足の緊張が強く、
歩行をみると
左足は外側の荷重になって、
母指球に重心が乗っていない状態でした。
今までのケガなどの情報を聞いたところ、
左足首で大きな捻挫をしたことがある。
それから左足首を捻ってしまうことが多くなった。
ということ。
左足首のアライメントを調整して
歩行時に母指球に重心が乗るようになって
左足の筋肉の緊張はかるくなって、
左足が軽く持ち上がるようになってきました。
おそらく、
足首の不具合を構って、
太ももとふくらはぎの筋肉が頑張ってかまってあげていた。
そういうケースです。
週末の試合でも足がつりませんでした!
最後までつらないでプレーできましたよ!
というメールをいただけました。
足がつりやすい・・・
いろんなことが要因になることもありますが、
運動選手の場合、
こんなケースもあるということを
知っておくこともイイと思います。
ときた整骨院
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