【足首の捻挫】 捻挫癖がつく…イマイチ良くならない方の理由はコレです!!!
おはようございます
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
ネコに毛布を掛けて
気持ちよさそうにしています。
ふと・・・
これからもっと寒くなるのに
過保護ではないのか・・・?
と思ったりしますが、
何とかなっていくんでしょうね! (笑)
今日の話は
「足首の捻挫 治っているようで治っていない方のケース」
9月に足首の捻挫をしたサッカー少年がお見えになってくれました。
痛みもなくなりプレーもできるようになったそうですが
親御さんから見ると
走り方がいつもと違う・・・
明らかにかばっているような足の運びをしている・・・
そう思っていた矢先に
ボールをトラップしたとき
足首に痛みが出てきてプレーを中断
その足で来てくれました。
9月の足首の捻挫の時は
足首周りが腫れて、靭帯損傷・剥離骨折もあるかも
ということで
そのまま固定をし、アイシングや電気治療をして
治療をしていたそうで
痛みも引いてきてサッカーに復帰しだしたら
体の使い方がいつもと違く
今回の結果に結びついてしまった。
どうしてこのようなことになったのか?
それは足首の捻挫が治っていないから。
靭帯損傷 剥離骨折は良くなったけど、
決定的に良くない部分があったから。
それが、足首のアライメント
関節のかみ合わせです。
足首を捻った。
捻挫をした。
靭帯損傷と剥離骨折でした。
固定をしてアイシング・電気治療をした。
間違えではないです。
でも捻ってしまって靭帯損傷や剥離骨折をするくらいなら
関節面も正常では無いことは想像するのに難しくありませんよね。
関節面が正しい関係にない状態で固定をしてしまったら?
かみ合わせが悪いままの状態が
当たり前になってしまいます。
そしてかみ合わせの悪い足首は
チカラがなく踏ん張ることができません。
その状態をお母さんにも確認してもらい
アライメントを整えると
痛みが半分以上なくなり
歩いても正座しても足首に痛みはなくなりました。
実はこういうケース、結構あったりします。
足首を捻挫してから、捻挫癖が治らない・・・
プレーするとまた痛くなってしまう・・・
前みたいに思い切り走れない・・・
ちゃんと治療したのに良くなっていかない・・・
そんな選手が多く来てくれます。
足首の捻挫をして
アイシング 電療 固定
という処置で治療を受けていると
このアライメントのことは考えられていません。
早く治して、早く復帰して、チカラを落としたくない
そう考えている選手なら
このアライメントも大事にすると良いですよ!
ときた整骨院
047-340-5560