おはようございます
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
朝のお見送りマロウ君。
シーサーにメンチきってます(死語)
「なんでオマエいるんだ?」
って感じなんでしょうか?
今日の話は
「シンスプリント 良くなったことが・・・ 本当???」
シンスプリント 脛骨疲労性骨膜炎
スポーツ選手 特に走る系の選手に多いスポーツ障害です。
当院に来てくださるシンスプリントの患者さんは
だいたいが
もう〇カ月接骨院で治療はしているんですけど・・・
いろんな院で治療をしてきたんですけど・・・
という方がほとんどです。
当然ウチに来てくれるくらいの時は・・・
半信半疑です(笑)
ココって治せるの? ってね。
でも、気持ちは分からなくないです。
スポーツ障害に特化した院とか、専門院に行って
今まで 「コレで良くなりますよ!」 といわれて
真面目に通院治療していて良くならなかった過去があるのですから。
ですので、施術は必ず親御さんの立会いのもと
ひとつひとつなぜシンスプリントになってしまうのか?
の原因から一緒に見ていただき、
理解していただいた上で
それを解決していった場合、
痛みがどう変わっていくのかを
一緒に見てもらっています。
初回でおおよそ7割痛みがなくなっていくこと
その施術が患部をどうのこうのするのではないこと
痛みがある部分を触っていないで回復していくこと
一般的な知識では無いような回復のしかたに
親御さんも驚かれる様子も良く見られます。
「ねぇホントに痛くないの!?!?!?!?」
「痛かったら痛いって言っていいんだよ!?!?!?」
ってお子さんに聞いたり確認したり(笑)
まるで回復していくことがウソのように感じているような
空気になったり(笑)
そんな感じになるのは・・・
今まで信じてやってきたことが何だったのか?
時間とコストをかけて治療したのに・・・
というバックボーンがあるからだと思います。
マニュアル通りではなく、
その選手が
なぜシンスプリントになったのか?
それを見定め原因と解決していくことで
痛みという結果が変わってくるということです。
そして、その原因は皆さん違ってきます。
決して
走り過ぎ!
ストレッチ クールダウンを怠っているから!
足のアーチの問題が!
ということではないですよ!
ときた整骨院
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
天は人の上に人を作らず・・・
ネコにはそのようなことはないようです(笑)
マロウ君はマンゲツさんの上で寝るのが好きで、
マンゲツさんはそれが嫌いではないようです。
今日の話は
「シンスプリント しっかり治療してても良くならない方の共通点」
昨日お見えになってくれた患者さんで
インターハイを狙う某有名高校の長距離選手
シンスプリントを3カ月患ってって
しっかり通院もしながら練習もコントロールし
良くなっていくことを期待していたそうですが
良くなるどころか、治っていく兆しがない。
今まで
ハリ治療 マッサージ 超音波 ストレッチ 電気治療 テーピング アイシング
良いと思ったことは全部やってきたそうです。
シンスプリントの場合、
上記のような治療が一般的なセオリーになってきます。
シンスプリントで長々とかかって、
しかも良くならない・・・ という場合
セオリー通りに治療している選手が多いように感じます。
この患者さんの場合、
調整したのは患部ではなくスネの外側。
痛みが出る部分の反対側です。
それでシンスプリントの痛みはかなりなくなってきました。
おそらくあと2回の治療で卒業です。
患部に炎症があるから冷やす。
患部周辺の筋肉をストレッチして柔らかくする。
残念ながら、それではその場で痛みがなくなっていくことはありません。
シンスプリントで長く苦労されている選手は
今やっているセオリーを見直してあげて
早く復帰できるようにしていくと良いですよ!
ときた整骨院
0147-340-5560