おはようございます。
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
気温が上がってきたので
ネコたちの寝方も
若干だらしなく伸びてる感じ(笑)
このクッションで爪とぎもするので
ボロボロです。。。
今日の話は、
「痛くて口を開けられない患者さん」
先日お見えになってくれた患者さんで、
顎関節症と診断され
もう1年以上ツライ思いをしている・・・
という方がお見えになりました。
口を開くと、右のアゴに痛みが出て
口の開きも、指一本分しか開かない状態。
MRIを撮って
湿布もして
マウスピースも作って
歯のかみ合わせの治療もしたけど
一向に良くならない・・・
食事がツラい時間になり、
あくびすら痛くてできないということでした。
このままでは
アゴを削るしかないですね
と言われ、当院に来てくれたかたです。
顎関節症は
直接的には、頭蓋骨の変形
特に側頭骨の状態がアゴの関節に大きく影響してきます。
側頭骨の調整で
口の開きは、指一本から2本半くらいになり、
痛みも半分になってきました。
でも大切なのは
なぜ、頭蓋骨の変形 側頭骨の変位が出てきたのか
ですよね。
話を聞くと、
肩コリも日常茶飯事で、
頭痛も頻繁にあったそうです。
頸椎の調整もし、
首肩も楽になると・・・
指3本まで口が開けるようになりました。
一気に全快とはいけませんが、
ご本人は
「なんで口が空くようになったの!?!?!?」
と喜ばれていました。
削ってしまってからですと
元の状態に戻すことは出来ません。
まずは顎関節症が良くなっていくことを
分かっていただけたと思います。
ときた整骨院
047-340-5560