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【変形性膝関節症】膝の内側がすり減って痛む理由と解決策とは

2022.06.17 | Category: 女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

かまってちゃんのマロウ君

そういう時は、テレビの前に座って

画面をふさいできます・・・

しょうがねぇなぁ~・・・ ってオヤツをあげると

そうやってすぐにあげちゃうから調子乗るんでしょ!

と妻からの苦言・・・

そうだよナ! と思いながら繰り返してしまう (笑)

今日の話は

【変形性膝関節症】膝の内側がすり減って痛む理由と解決策とは

先日の患者さん

膝の内側の痛みで1年以上リハビリに通院してきた方。

変形性膝関節症の診断で、膝の痛みを抑えるために痛み止めをもらい

リハビリでは膝を支える筋肉を鍛え、しっかり使えるように

膝をフォローするようにサポーターも使ってきた。

しかし経過が良くなく、再度診察を受けると

膝の内側の軟骨がすり減っているから、

最終的には人工関節にする手術も考えてください。

ということで、何とか手術は回避したいということで来て下さいました。

膝をチェックさせていただくと

内側の関節の隙間が狭く、О脚気味になっており

膝の内側に荷重がかかるような歩き方になっていました。

この痛みをラクにするためには

膝の炎症をとる

膝を支える筋肉を強化する

その前にしなくてはならないことがありますよね!

それは、先ほど書いた膝の内側に荷重が乗る歩き方をフラットに戻すこと。

膝の内側の痛み・構造をどうのこうのする前に

膝が悪くなる原因が残っていたら

何をしても対処療法になってしまい、いつまでも良くならない・・・

ってなってしまいますよね。

では膝の内側に荷重がかからない歩き方にすればいいのか

そういう歩き方を意識したり、変えていくべきなのか

でもなく、

どうして膝の内側に負荷が掛るような歩き方になっているのか

そうさせているのが何なのか

ということを解決していくべきです。

そういう歩き方にさせている場所があるのです。

その場所の修正が上手くできると、当然膝の内側にかかる負荷が軽くなり

膝が痛む要因が少なくなって、痛みが減っていき

膝も動かしやすくなってきます。

膝の施術も大事ですが、重要な膝以外の問題もあるということなんです。

変形性膝関節症でお悩みの方は、

膝の炎症の除去

膝を支える筋肉の強化

を考える前に、どうして膝が悪くなったのか?

何が膝を悪くさせているのか?

コレがしっかり分かり修正できると

膝にとって良い結果が出やすくなると思いますよ。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

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