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【変形性膝関節症】正座ができない膝の痛みが正座できるまで2回!

2022.01.18 | Category: セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

小生のお好み焼き

マンゲツさん、気になるようですが・・・

やっぱり興味なかったようで、

どっか行っちゃいました

「オマエ、ヘンなモン食ってんな・・・!」

って感じでしょうか (笑)

今日の話は

【変形性膝関節症】正座ができない膝の痛みが正座できるまで2回!

昨日が2回目のご来院の70代の患者さん

昨年8月に膝に違和感が出始め、

時間ごとに痛みに変わり、歩くのもツラくなってしまう状態に。

病院で診察してもらい、変形性膝関節症の診断と

ヒアルロン酸注射を5回

それでも痛みが引かず、PRP療法という血小板注射を打ち

それでも膝に変化がない。

娘さんに当院を教わり、来て下さった方でした。

初回に状態を確認すると、

正座はおろか、しゃがむこともできず

「ワタシ・・・こんな状態で・・・良くなるのでしょか・・・」

と、施術前から半ば諦めモード。

初回の施術が終わり、昨日が2回目の来院で

施術後には正座までできるようになりました。

変形性膝関節症というと、

文字通り、膝の関節が変形している! 

確かにそういった方もいらっしゃいます。

骨自体が変形したものは、形を変えることは出来ません。

ですが、今回正座ができるまでになったのは、

変形しているのが器質的なことでなく、

機能的だったことだから修正でき、正座ができるまでになったのです。

骨が変形しているから膝が曲がらなくなるのではなく、

膝を曲げようとする機能が変形しているから膝が曲がらない

ということで、

変形性膝関節症という診断をもらった方でも

機能の変形のケースが意外に多かったりします。

この場合、当然膝関節の問題もありますが

膝の機能を修正するために必要なことが膝だけとは限りません。

膝が膝らしく運用することをジャマしていることがあるのです。

初回は、それが何なのか?

どうしてそうなってしまったのか?

それを修正したら膝の具合がどう変わるのか?

それらを体感し知っていただき、

2回目でさらに深く膝の機能をあげるために施術

でも2回目は患者さんご自身で膝のケアをしてもらった結果、

正座までできるようになった感じで、

ワタシはその方法を教えて手伝っただけ。

まさか、私の膝で正座ができるなんて・・・!

と、喜びの半面

でもまた歩いたら痛くなっちゃうのかな・・・

という不安のあるようで、

痛みがラクになっても以前の苦しさをすぐには忘れられなく

なかなか心配は尽きなかったりします。

そういう場合、何が必要なのかというと

歩いても大丈夫なんだよ! というご自身の許可で、

実際に歩いて散歩して痛くなくなったときに

痛かった時の意識ブロックがなくなります。

この方の場合、今回で歩いても大丈夫ですよ!となりましたが、

歩いてもらわないと、歩けないブロックはそのまま

歩いてもらえば、更にブロックが外れ良い状態に進んでいく

この選択肢を選んでもらう段階です。

もちろん歩いても大丈夫までにはしてありますので、

後者を選んでいただけると思います。

変形性膝関節症

膝関節が変形して・・・ 骨が削れて形が・・・

それが全てではなく、

膝関節の機能の変形 という観点で見ると解決策があるかもしれません。

ご参考までに。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

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