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【有痛性外脛骨】ソフトボール選手の長期間の足首の痛み

2021.10.06 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

昨夜の東北の地震、現地の方々は大丈夫でしたでしょうか。

なんとなく目が覚め、携帯に地震の知らせが来て

眠れなくなりウダウダしていたら

土手ランの時間は寝ていました。。。

アレ!? オヤヂ、今日はサボりか!?

って感じのネコ達です。

今日の話は

【有痛性外脛骨】ソフトボール選手の長期間の足首の痛み

先日の患者さん

ソフトボールの選手で、全国大会にも出場するチームのお子さん

7月に足首の捻挫をし、

痛みがありながらも大会へ向けて休むことができず

継続し練習し、試合にも出場。

あるときに、お母さんに足の痛みが酷いことを訴え

接骨院で治療を1カ月受けるも痛みが引かず、

整形外科に行くと、有痛性外脛骨の診断。

お母さまも有痛性外脛骨(舟状骨)を患った経験があり、

苦労されたのをお子さんには経験させたくない!

ということで調べて来て下さった方です。

この患者さん、

今までどんな治療をされてきたのかというと

足の炎症をとるために電気治療

固くなったふくらはぎの筋肉の緊張をとるためにマッサージ

湿布などの消炎剤

1カ月、運動を完全に休んで痛みが引くのを待つ

しかしながら、有痛性外脛骨の痛みが良くならなかったわけです。

人によっては、

オーダーのインソールを作ったり、

テーピング 舟状骨がぶつからないよう装具を作ったり

最終的には、手術で舟状骨を削りましょう・・・

という方もいたりします。

有痛性外脛骨についてもたくさん書いてきました。

治療は非常にシンプルで、

舟状骨が内側に出てしまうような足首の状態を

元の舟状骨が治まってる状態にに戻すだけ

このとき、有痛性外脛骨(舟状骨)を移動させるのではなく

舟状骨がどうして移動しているの?

勝手気ままに移動しているのではなく、理由が存在するわけです。

それが有痛性外脛骨(舟状骨)の痛み・腫れを

解決していくポイントになります。

そして、有痛性外脛骨になる理由がなくなると

痛みはその場でラクになり、出っ張りも少なくなってきます。

なにより足が軽くなって、

ふくらはぎ 太もも の筋肉の緊張もなくなってきます。

難しいことではないです。

時間もかからなかったりします。

なので、今回の患者さんのお母さんも

「こんな早く痛みがなくなるの・・・!」

って感じでした。

有痛性外脛骨・・・

ガマンすれば運動が出来たりします。

でも一歩一歩ごとに痛みがある状態で、いいプレーができますか?

折角練習を頑張って培ったスキルを発揮できるのでしょうか?

気合と根性では解決できません。

炎症 舟状骨をみていても経過は非常に緩慢です。

今日の投稿が、有痛性外脛骨に悩むスポーツキッズにとって

良きものになればと思います。

ときた整骨院

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047-340-5560

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