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【ケガの予防】ストレッチ??テーピング? その答えは30点です…

2021.02.17 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

マンゲツさんの朝のルーティン

ガスヒーターに毛布

今朝はキレイな流線型になってました (笑)

いつも話題を振りまいてくれるマンゲツさん

イイ奴です!

今日の話は

【ケガの予防】ストレッチ??テーピング? その答えは30点です…

先日の患者さん

サッカー選手で、ケガが多い。

いつもどこか痛くて治療院に通っている。

ケガの予防のためにストレッチ教室にも行き、

プレーするときは怪我しやすい場所をフォローするためにテーピング。

しかし、ケガすることが少なくなるわけではなく

大事な試合に間に合わなかったりすることも。

なんでうちの子だけ怪我しやすいのか?

どうしたら根本的にケガしないような状態になるのか?

以前のブログを読んでくださり来て下さいました。

先ず

ケガを予防する → 入念なストレッチ クールダウン テーピング

この意識はワタシからすると30点の回答です。

もし効果をなしているのであれば、

ケガを反復しなくなり、良い状態でプレーができてるはず。

そうなっていかない… というのは

間違っている!!! とまでは言いませんが、

ケガを予防するための目的から外れているからですよね。

どうしてこの選手がケガをしやすいのか?

それを親御さんと一緒に確認してもらうと、

「こんな状態で頑張ってたんだ・・・」

と、納得していただき

その状態を解除した時に、痛む場所や体の動きを確認してもらい

この選手のフィジカルが正常に近い状態をみてもらうと

今までの状態ではケガして当たり前だよナ…

とご理解いただきました。

スポーツにおけるケガ

サッカーは相手ありきなので、防げないケガもありますが

ケガが多い選手はケガするべくしてケガをしている

そのようなカラダの状態になっていて

ストレッチやテーピングでは変わりません。

そして選手としてのパフォーマンスは落ちているはずです。

ケガが多いというのは、練習ができないこともツラいですが

プレーしても自分の実力はしっかり出せるはずがないんです。

色んな意味で損をしてしまいますから、

ケガが多い選手は

ケガするべく体の状態を戻すことを考えられると宜しいかと思います。

ときた整骨院

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047-340-5560

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