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【ジョーンズ骨折】早期回復できず未だに復帰できない選手に足りないこと

2020.10.17 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

昨夜の晩餐は

小生の好物 茄子の揚げびたし

でも・・・ 何かが違う・・・

茄子を小さく切って作ってくれたバージョン

もちろん美味しいですし、でもなにかが・・・ って感じ。

奥さまに「美味しかった?茄子」と訊かれて

「美味かった!でも茄子は大きめに切ってくれた方が…」

というと、軽くキレられました (笑)

マロウ君がそんな小生に

「オマエ、感謝が足りないぞ!」 って感じです (笑)

今日の話は

【ジョーンズ骨折】第5中足骨疲労骨折を早期回復させるには!!

サッカー選手に多い ジョーンズ骨折

第5中足骨近位端疲労骨折 足の外側の骨の疲労骨折です。

原因は、

短腓骨筋腱による、中手骨への牽引で骨にひびが入ったり

剥離していったりするスポーツ障害です。

当然、痛めた患部のケアは大切になり、

そのために 外固定 アイシング 電気治療 超音波などの

骨折部の回復を促す物療をし、

腓骨筋腱の緊張をとるために ストレッチ マッサージ リハビリ

それらもしっかりやっていく。

理にかなった治療法だと思いますが、

なかなか痛みが引かない・・・

走ることができない・・・

不安が残って思い切プレーすることができない・・・

そういった期間を、何カ月も! 

選手によっては、何年も!

と続いてきてしまった・・・

そういった選手が来て下さいます。

ジョーンズ骨折

もちろん損傷した中足骨のケアも大切です。

腓骨筋腱の緊張をなくしていくことも大切です。

でも現実的に復帰までに相当な時間が掛かったり

以前のような自分の走り・プレーが出来なくなっているというのは

重大なことが残っているから。

それが腓骨筋腱の緊張が、どうして始まったのか?

ということ。

腓骨筋腱の緊張があるから、ジョーンズ骨折になった。

そうなのですが、

なんで腓骨筋の緊張が始まってしまったの?

腓骨筋腱の緊張をマッサージ 電気治療 ストレッチで緩めても、

腓骨筋腱が緊張せざる負えない状況がクリアできていなければ

またすぐに腓骨筋腱の緊張が始まってしまい、

患部の第5中足骨に負荷がかかるようになってしまいます。

そういった状態では、もちろん回復していく環境ではない。

なので、長期化したり、復帰できなくなってきたり

以前のように動けるはずがないのです。

腓骨筋腱が緊張してしまうような状態、

その原因は、

運動のし過ぎ!

偏平足だから!

靴の選び方が!

プレーのスタイルの問題!

ではありません。

先日のジョーンズ骨折の患者さんも

しっかり治療をしてきた。

スポーツ整形 スポーツ障害系の接骨院にも行った

色んな治療と指導をしてもらい

忠実にこなしてきた。

でも8カ月たった今でもプレーができてない・・・

もう治らないのか… サッカーを諦めるしか…

というところでのご来院。

やはり、患部と腓骨筋 テーピング インソール 電気治療 ストレッチ

などをこなしてきたそうです。

どうしてジョーンズ骨折なってきたのか?

腓骨筋腱が緊張しなければならない状態を外してみたら、

患部の痛みはどうなるのか?

まずはそれを知っていただき、体感してもらいましょう!

施術説明をし、

腓骨筋腱が緊張しなけてばならない状態を解除すると・・・

「足・・・痛くないかも・・・」

何回も踏みしめて確認されてました。

難しいことではないんです。

その疲労骨折が起こったのは、腓骨筋腱が緊張したから。

患部と腓骨筋腱の緊張をとる前に

腓骨筋腱が緊張しなくてはならない状況を戻すだけなんです。

それができると、

骨折部の回復は早まり、復帰までの時間は大幅に短縮されますよ。

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