【40肩・50肩】肩関節周囲炎 挙がらない肩を解決するのは肩以外が重要
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
スーツケースを開けると
ここぞとばかりに入ってくるマロウ君
一緒に連れていこうか・・・
って閉めようとしたら、ムスメに怒られました (笑)
今日の話は
「40肩・50肩 肩のリハビリを頑張っても良くなっていない方に」
ブログ、お休みしていました。
今日から再開です。
よろしくお願いします。
先日の患者さん
40肩(肩関節周囲炎)で整形外科でのリハビリをこなし
接骨院でも電気治療、運動療法をしてきたけど…
もう半年たっても良くならないので…
という患者さんが来てくださいました。
いわゆる40肩・50肩ですよ!
といわれて、治療に通っていてもなかなか改善できない・・・
そんな感じの方は結構いらっしゃいます。
肩が挙がらなくて痛いから、肩を治療する。
運動療法で可動域をつくっていく。
当たり前のような感じがしますが、
それで良くなっていないということは、
その方法が肩の症状を解決するのに合っていない
ということ。
もちろん肩に石灰が溜まっている
腱板が切れている
そういった場合は肩自体に問題がありますが、
そうではない場合、
肩自体が問題になっていない! というケースも多々あります。
この方の場合、
歩行動作をみさせていただき
肘関節と足関節に問題があり、
その2つの修正で肩が痛みなく挙がるようになりました。
肘関節??? 足関節???
全く肩に関係ないじゃん!!!
って思われるかもしれませんが、
その二つをカバーするような体のデザインが
たまたま結果的に肩に負担が掛かるようになっていただけ。
そうすると、肩を治療しても良くなっていかないのは
なんとなくわかりますよね!
問題は、肩に負担をかけるようなカラダのデザインを修正すこと。
それで肩の症状の回復はその場で起こってくるのです。
リハビリ頑張っているけど・・・
根気よく電気治療受けているけど・・・
頑張って動かすようにしているけど・・・
そういった方は、肩に症状が出る条件を省くことも有効な手段だと
知っておくのもいいかもしれません。
ときた整骨院
047-340-5560