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【有痛性外脛骨】 痛みで運動ができなかったり、手術も考えてる方へ

2019.02.25 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

一週間の始まり

2匹が抱っこされてお見送りに来てくれましたが

気になるのは・・・

落ちたときの着地点のこと!?

かなり不安定ですからね(笑)

今日の話は

 「有痛性外脛骨 運動を休んだり、手術も辞さず・・・という方に」

先週の患者さんの傾向として

有痛性外脛骨の方が多かったと思います。

有痛性外脛骨・・・ おそらくあまり聞かない名前だと思うのですが

これが結構厄介で、

治療に通ってても良くならない・・・

インソールを作っても変わらない・・・

痛みで練習を休んでいる・・・

松葉づえを使わないと・・・

根本的には手術で治すしか・・・

 
そんな方々が、有難いことにこのブログを見てくださり

ご来院いただいてます。

有痛性外脛骨とは

足関節の中の舟状骨が内側に飛び出てきて

靴に当たって炎症を起こしたり、

アーチが崩れるから、踏ん張りが効かなくなるし

踏ん張ると痛みが出てしまう。

そういったものです。

皆さんの話を聞いていくと

ある共通点があります。

それは・・・

 

 炎症を鎮めるためにアイシングや湿布をしましょう!

靴に当たらなくなるようにパットをしましょう!

 足底アーチを整えるためにインソールをしましょう!

 踏ん張ると痛むから松葉づえで負担をかるくしましょう!

 出っ張ってしまった外脛骨をとってしまいましょう!

来ていただく患者さんのほとんどがこういう感じになっています。

もちろん上記も大切なことですが、

なにか抜けてますよね。

それは

舟状骨が内側に出ないようにしましょう!

ということ。

舟状骨は理由なく内側に出てきているわけではありません。

必ず、そうなっていく理由があり

それが有痛性外脛骨になっていく原因です。

原因が残ったまま結果を変えようとしてもなかなか難しく、

例えるなら、焼け石に水のような感じです。

その舟状骨が内側に出てきてしまう原因を取ってあげると

痛みはその場で激減していき

踏ん張れるようになってきます。

長く患っている方だと

「ウソ! ホントなの?」

って感じになってきます。

おそらく5分は掛からないでしょう (笑)

有痛性外脛骨が厄介だと言われるのは

対処の治療だと変わってこないからです。

舟状骨が内側に行くような理由を発見し解決していくと

かなり早い回復が見込めますよ!

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