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【変形性膝関節症】 よくあるコノ質問の答えは・・・?

2017.07.13 | Category: セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

我が家の癒し系 マンゲツさん

朝は二階に行くとついてきてくれます(笑)

もちろん降りるときも一緒で

ついついカツオ節をあげてしまいます。

この甘え上手、見習いたいですね(笑)

今日の話は

 「膝の痛みがあった方からよくある質問」

先日、変形性膝関節症で来てくれた患者さんが良くなり

正座もできる様になり

朝のウォーキングもできる様になって

治療を卒業しました。

その方からと、

膝の内側側副靭帯損傷の患者さんからも

同じ質問がありました。

それは・・・

 「サポーターを付けて生活したほうが良いですか?」

この質問です。

例えば

スポーツで損傷した新鮮なケガの場合や

交通事故など外力が掛かり損傷してしまった場合は

初期のうちは固定の意味で必要なものです。

でも、

慢性的な痛みや、回復した後に予防として

という場合は

私は勧めません。

痛くなかったときは

きっとサポーターを付けてはいなかったと思います。

そのサポーター付けていないことが

患者さんにとって正常なことですよね。

ですから、サポーターを付けなくても良い状態に

カラダを戻すことが治療です。

そしてその状態に戻していきます。

でも・・・

あんなに痛い思いをしたから・・・

何にもしていないとまた痛くなるのかナ・・・

って怖さは分かります。

サポーターで保護していると

楽な場合もあります。

そうなると・・・

これ外したらまた悪くなる・・・

ということも考えるようになったりしたり、

せっかく良くなった膝が

サポーターを頼らなければ機能しない膝になってしまい

ずっとサポーターありきの膝関節になってしまいます。

即ち、結果的に膝が弱くなってしまうのです。

ですので、

サポーターは極力しないでください。

と、答えます。

もちろん、

サポーターが必要ではない状態に治療はいたします。

サポーターや装具、インソールなど使うときは

気を付けた方が良いと思います。

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