疲労回復方法 スポーツ編
おはようございます。
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
長男の部活のお見送りマロウ君。
「暑いのによくやるよな…」的な表情です。
今日の話は、
「サッカー選手の患者さんからの質問」
「このところ試合続いて、
1日に2試合、3試合することもあるのですが、
さすがに2試合目・3試合目はダレてしまって・・・
ダレないようにするには、試合間に何をしたらいいですか?」
という質問がありました。
この季節に2・3試合もする自体がそうとうキツイことですし
スタミナは有限なものですが、
ひとつアドバイスできることは、
背中を冷やせ! です。
運動により心拍・血流・体温がものすごく上がったときに
一番負担がかかるのは・・・
腎臓です!
腎臓は血液をろ過する役目もある臓器で、
運動時には、沢山の血液が流れ込み
疲労性物質を血液から取り出してくれます。
この疲労性物質をいかに早く効率的に代謝させるかが、
疲労回復のキモになります。
腎臓君は
運動中キレイな血液を筋肉に流してあげようと必死に働いてます。
運動中に疲れやすい臓器でオーバーヒートしがちです。
そうなると内臓体性反射と言って、
無条件で疲れた腎臓側の大腰筋(インナーマッスル)が収縮します。
結果、体幹がぶれてパフォーマンスが落ちてきます。
体幹がブレると、ケガをしてしまう確率も高くなってしまいますよね。
ですから、
試合が続くとき、練習が2部制だったりしたら、
肩甲骨の下あたりにある腎臓を冷やしてあげると効果的です。
アイスノン2つで、左右同時に冷やせれば理想ですね。
何より、運動して上がった体温がスーっと抜ける感じで気持ちがいいですよ。
夏も頑張るスポーツKids!
ぜひお試しあれ
ときた整骨院
047-340-5560