【ケガからの早期復帰に必要なこと】ケガが治ればいい!というわけでは…
おはようございます
ときた整骨院
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外の世界に憧れているネコ マロウ君
この隙間からも隙あれば脱走しようとします
家の中でガマンしてください
今日の話は
【ケガからの早期復帰に必要なこと】ケガが治ればいい!というわけでは…
先日に、腓骨の骨折から10日後に空手の大会で予選を勝ち抜き
全国大会出場を決めた患者さんの話を書きました。
腓骨の骨折を足首の関節の機能を戻すことからし、
足をしっかり踏めるようになって
痛みも軽減し、これなら型を打てる!
という状態になり
でも、これで完了ではないんです
という話でしたよね
腓骨の骨折のケア 足首のケアで痛みが軽減されても
選手として積み上げてきたパフォーマンスを発揮できるのか?
それが重要ですよね。
特にケガをしたときは、
誰でも無条件でケガした場所をかばって動くようになってしまいます。
酷いケガや痛みを体験した方ほど
ケガが良くなっても痛みが軽減しても
ケガした場所をかばうような感覚が抜けないことが多く
そのケガをかばう感覚を残したまま試合で頑張っても
良い結果は出ずらくなってしまいますよね。
特に空手の型など魅せる競技であれば尚更です。
体の軸や重心がズレているわけですから。
このケガをかばう感覚を元に戻さなければならないのです。
腓骨の修正 足首の修正を行ったあとに型を打ってもらったのと
体の軸と重心をフラットに戻した後だと
全然動きの決まりが変わってきて
コレは本人だけでなく、見ているほうもビシッと決まることが分かります。
出場するためではなく
勝つために試合に出るためには
ケガの具合の問題だけでなく
機能的にカラダが使えるようになっているのか
コレもしっかり戻すべきで、
それが結果にも繋がったのかと思います。
ケガの程度にもよりますが、
早期の復帰のために必要なことが
前回と今回でご理解いただければと思います。
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