【シンスプリント】 コレをしてたら、いつまでたっても…その理由とは!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
夜に暴れて、朝に寝る・・・
そんなルーティンで過ごすネコたち
毛づくろいをしあって、爆睡体制な朝。
今日の話は
「シンスプリント いつまで通院しても良くならない方の共通点」
昨日の患者さん
陸上部で長距離走の選手で、2年前からシンスプリントに。
病院で消炎剤を処方されたり
接骨院で電気治療・マッサージをしたり
時にはハリを打ってもらったり
スポーツ障害に特化している医療機関で運動指導・ストレッチをしたり
インソール 靴選び フォームの確認をしたり
それらを2年かけてしてきたけど
未だにシンスプリントの痛みで思い切り走れない・・・
というわけです。
陸上選手のシンスプリント・・・
なってしまうとなかなか良くならないイメージって持っていませんか?
しっかり治療に通っても良くなっていかない選手たちの共通点は
・ 患部にアイシングをしている
・ 後脛骨筋 下腿三頭筋のストレッチをしている
・ インソールでごまかしている
この3つが、シンスプリントで長期間良くなっていかない選手たちの共通点です。
「え! シンスって筋肉に骨膜が引っ張られてなるんじゃないの?」
選手たちや親御さんはシンスプリントに対して調べたことで
こうお考えになっているようです。
もちろんそれは間違っていませんし、
シンスプリントを解決していく上で非常に大切なことです。
でも・・・
後脛骨筋の緊張をとって、患部の炎症を取る作業をしても
実際のトコロ、良くなってない訳ですし、
それを信じて通院治療しても変わってないということ。
なので、
後脛骨筋の緊張をとって、暗部の炎症をとっていきましょう!
ということは、シンスプリントを解決していくことの
根本的な答えになっていないのです。
大切なのは
なんでシンスプリントになってしまったのか?
(走り過ぎとかフォーム・靴の問題ではありませんよ!)
なぜ後脛骨筋・下腿三頭筋が緊張してしまうカラダになっているのか?
それらをみつけて解決してからが患部の問題ですよね!
結果だけを変えようとしても原因が残っていては・・・
もっとシンスプリントになってしまうことを掘り下げて
根本的に治していくことができていない
ということなんです。
その根本的な原因がなくなってきたとき、
シンスプリントの回復は、その場で大きく始まります。
痛みがなくなっていくだけでなく、
足の運びも変わっていくことに気が付くくらいです。
シンスプリントが・・・
治療はしてるけど・・・
いつになったら走れるの・・・
そんな悩みの陸上選手は、
ストレッチ アイシング ではなく、根本的な原因を掘り下げて考えていく
そうしていくのも良いかもしれません。
ときた整骨院
047-340-5560