【腸脛靭帯炎】 マラソン選手に多い障害 問題はココ!
おはようございます
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
マロウ君、無防備で寝ています。。。
実は脱走後のひと眠りです。
トイレの窓から脱走する技を覚えたみたい・・・
事故だけは気を付けてね!
今日の話は
「マラソン選手の腸脛靭帯炎 原因はココ!」
千葉県では東葛駅伝という
中学生の駅伝大会があります。
実は・・・
かなり盛り上がる駅伝大会で、
ランナーに選ばれるのは大変栄誉がある!
ような気がします(笑)
マラソン・駅伝など
長距離走でのスポーツ障害に
腸脛靭帯炎
というのがあり、
膝の外側やや後ろあたりの腱に炎症が出てしまうものです。
駅伝の選手で
腸脛靭帯炎の中学生が親御さんと来てくれました。
話すと・・・
4月から走ると痛みが強く、
週に3~4回 スポーツ障害の接骨院に通院していたそうです。
このときも炎症部分に 「置き針」 が刺さっていました。
痛みをこらえて走ることはできるが、
走り終わった後は、
階段の上り下り、歩行すらツライということで、
治療に通ってても・・・
ということ。
長距離ランナーの腸脛靭帯炎で大切なことは
足の踏み
です。
この選手の歩行と
そのときの接地感を見て
足首を調整すると・・・
ビタッっと足裏が地面に着けるようになり、
腸脛靭帯の痛みも、その場で減ってきました。
腸脛靭帯炎の場合、
まずこの足の踏みを改善させないと
回復は出来ない!
といっても過言ではありません!
なぜみんな同じ練習をしているのに
オレだけなってしまうのか?
それは足首の機能の問題があって
腸脛靭帯にストレスがかかるような走法になっているから。
コレを治さず、
腸脛靭帯炎の痛みを解決することは出来ません。
マラソンでお悩みになっている方、
なかなか良くならないのは
この原因があるかもしれませんよ!
ときた整骨院
047-340-5560