【適応障害】 何をしたら良いのか分からない方へ
おはようございます。
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
日曜日にフットサルの試合をしまして、
筋肉痛が火曜日に・・・
おしりの筋肉がギシギシしていますが、
久しぶりの感覚で悪い気はしません(笑)
最近のマロウ君、アンバランスな寝方をします。
たまに落ちるときもあったり、
マンゲツに落とされたり。。。 です
今日の話は
「適応障害と診断された患者さん」
先日、適応障害と診断された患者さんがお見えになりました。
症状としては、
眠れない・・・
不安が先走ってしまう・・・
モヤモヤする・・・
会社に行きたくない・・・
他・・・
もともと仕事に頑張る方で、
社内でもダントツの昇進をしていたそうで、
新しいポストでがんばっている時に
ちょっとしたアクシデントがあり、
自信を無くし、そのまま気持ちも沈んでしまって
今に至るということ。
心療内科での診察も受け、
おクスリでの治療をしているも
復帰の目途がたたず、
当院のことを知り受診しに来てくれました。
私は、これを病気とは思っていません。
人生では良いことばかりではなく、
必ずアクシデントはつきもので
嬉しいことがあれば喜び、
イヤなことがあれば落ち込む。
これは人間にとって自然なことです。
喜怒哀楽という感情があっていいんです。
悲しいこと、イヤなことがあっても
人にはそれを処理する能力があります。
それは… 「忘れる」 という能力。
忘れるというと、どこか怠慢なイメージがありますが、
生きていくために非常に大切な能力で
誰でも持っています。
例えば・・・
失恋したとき、フラれたとき
落ち込みますよね。
でも、その感情はいつの間にか薄くなっていきますよね。
だから、次に進めるのです。
この 「忘れる」 という能力を発揮するには
条件があって
【余裕がある】
このときにしっかり忘れるということができる様になり、
余裕がないときにアクシデントがあると
いつまでも忘れることはできません。
どこの余裕なの・・・?
アタマの余裕です。
その頭の余裕をつくる施術をさせてもらいました。
頭の疲れ、ストレスを抜き
思考に余裕ができるように。
そのとき体も一緒に軽くなります。
ココで大切なのは、
本人にも頭と体の変化が分かることで、
「オレ、良くなるんだ!」
と、感じること。
それをこの方にも感じてもらいました。
人間ですから、いろんなことがあります。
でも、それを処理する能力も備わっています。
余裕ができることで、
解決できることも多いですよ!
ときた整骨院
047-340-5560