【側弯症】 背骨だけを見ていませんか?
おはようございます。
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
ちょっと寒い朝ですが、
ムスメが天気がいいので、マロウ君の毛づくろいを。
気持ちがいいのか、それともガマンしているのか(笑)
今日の話は
「側弯症と右足のシビレの患者さん」
土曜日に、側弯症があり
農作業をした後に右足にシビレが出てきて・・・
という患者さんがお見えになりました。
まだ20代の女性ですが、中学校のころから側弯症で
コルセットなどでしのいでいたらしく、
常に体を右に持っていく意識をしていないと
体が曲がっちゃう感じがしている。
大学のゼミで農作業をした時に、右足にシビレが出てきて
体のバランスも崩れたのが本人にも自覚できるような感じ。
やはり、歩行をみさせていただくと
右足を引きずるような感じで、
足首のかみ合わせの調整をさせていただきました。
そして歩いていただくと、
「足が地面を踏んでいる感じがします!」 と。
シビレもなくなったようで、
傾いた体幹の感じを聞くと、
「意識しなくても体がまっすぐになっている感じがします!」
足元の土台が傾いた時、
その上にある建物 体で言えば上半身も土台の傾きに対応するように
傾いてしまいますよね。
側弯症を改善していくには、
建物をみる前に
土台がどうなっているかが肝心になります。
ときた整骨院
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