おはようございます
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
写真から想像すると
何やらヒソヒソ話をしているようなネコたち
ネコたちのホンネはいかがなものか!?!?
知らない方が良さそうですね! (笑)
今日の話は
「自転車で転倒した時から曲がらなくなった膝」
先日お見えになってくれた患者さん
自転車で転倒し
そんなに派手に転んだ訳ではないのに
日が経つにつれ、膝が曲がらなくなった。
整形外科での診察を受けて
膝のリハビリも受けていたけど
良くなっている傾向がなくて・・・。
ということでした。
膝を痛めて、膝を治療する。
これは極めて当たり前に感じます。
この方の転倒した時の状況を聞いてみると
転倒しそうになって、踏ん張ったけど倒れてしまった。
ということ。
この方の場合、この踏ん張ったということに
治療をしていくヒントがあります。
踏ん張るって
どこが踏ん張りますか?
当然、地面を踏みしめる足裏・足首ですよね。
この方は足首の調整・アキレス腱の調整で
痛みがなく正座ができる様になったのですが、
膝を施術として触っていません。
簡単に言うと、
膝を損傷したわけでなく
足首周りの機能低下をフォローするために
膝が頑張ってくれていただけ。
ということ。
症状としては
膝が痛む
膝が曲がらない
ですが、
そうさせていたのが足首の機能低下だっただけです。
この場合、
膝を一生懸命治療していても良くならないのは
なんとなく分かりますよね!
でも症状がある部分が気になってしまうことは
非常に理解できます。
症状があるところを治療していても
なかなか良くならない場合、
こういったケースがあることも知っていると
解決していくヒントになっていきますよ!
ときた整骨院
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