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【足首の捻挫】痛みは少なくなったが、いつまでも治った気がしない…

2020.03.18 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

学校も部活もなく暇を持て余している長男

思い立ったのか、自転車でスカイツリーまで行ってくる!

んで、ひとっ風呂浴びて帰ってこよう!

って出かけてきたそうで

帰ってきたらネコ達と一緒に爆睡 (笑)

顔にお尻を向けるネコ達…

ニオイは大丈夫だったのだろうか (笑)

今日の話は

【足首の捻挫】痛みは少なくなったが、いつまでも治った気がしない…

8カ月前に足首を捻挫したサッカー選手

病院での検査・診察をし、骨には異常がない

安静にして湿布を張って4週間練習を休んで!

との指示でしっかり休んで、いざ復帰したところ

初期のころまでの痛みではないけど、足首の痛みが出る。

インステップでボールを蹴ることができない。

思い切り走ること 止まることができない。

足首にチカラが入らない。

リハビリが上手くできなかったから!?

ということで接骨院で電気治療・運動療法

自宅でもタオルギャザー ストレッチなどもしっかりして

テーピングでガッチリ固めて

プレーを再開しても治ったような気がしない・・・

実は、こういった選手は少なくありません。

ここまで支障がなくても

「捻挫してから、調子上がらないんだよね・・・」

「また痛くなるような不安がありながらプレーしてる・・・」

足首の捻挫の予後としてこういったことをよく聞きます。

足首を捻ってしまったとき、

骨折の有無

靱帯損傷 軟部組織・筋繊維の損傷

炎症 腫れ 内出血などの程度

それらをしっかりと見極め、対処していくことは非常に重要です。

でも、治療をして時期が経っても「治った気がしない」ってなってしまうのは

上記のチェックだけでは満たされていないから

回復が完全ではない ということなんです。

この選手には

足首の捻挫が回復することに足りなかった部分を施術としてさせてもらいました。

しっかりと足首にチカラが入るようになり、

歩くだけで足首の状態が変わったことがその場で体感できて

足首の可動域も拡がり、正座もしっくりとできるように。

アスリートにとっての足首の捻挫は

人によっては軽傷なイメージがあったりするかもしれません。

治療してリハビリして時間が経てば、どうにかなるって!

不安ならテーピングやサポーターで補強すれば良し!

そういった前向きな考えも良いですが

足首の捻挫でいつまでもスッキリしない・・・

プレー時に不安がある・・・

それは解決するべきことがまだ残っていて、

それが何なのかがよくわかっていない。

そのままプレーをしていても

せっかく頑張っているのに、空回りになってしまいがちです。

選手における足首の捻挫で苦労されている方は

完全に回復するにあたって何が足りないのか?

それを見つけて解決していくといいかもしれません。

ときた整骨院

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