【保母さんの膝の痛み】 なぜ膝が痛くなるのかを考えると解決できます!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
なぜか続いている土手のランニング・・・
とても苦しいです (笑)
続いている理由は・・・
空を広く感じられること。
これは本当に気持ちが良いです!
帰ってきたらマロウ君が
「お!まだ辞めて言い訳してないんだ!」
って感じで寝転んでました (笑)
今日の話は
「保母さんの膝の痛み なぜ膝が痛くなるのかをみていくと解決できます」
先日の患者さん
保母さんで、仕事中に急に膝が痛くなり
しゃがむことができなくなって
お仕事に支障が出てしまう・・・
シフト上、休むこともできないしどうにかなりませんか?
ということでした。
保母さんが膝の痛みを訴える。
当然、お子さんたちの高さにカラダを合わせるには
かがんだり、膝を着いたり。
場合によってはそこから抱っこして立ち上がらなくてはならない。
膝に負担が掛かってしまうような仕事内容だから
膝が痛くなる確率は高くなる。
なので、
負担のかかった膝を治療し炎症を取る。
太ももの筋肉を鍛えて、膝を支える力を強化する。
なんとなく、こう考えますよね!?
それって正解でもあるのですが
ヒトツのことを解決してからのやって良いことなんです。
保母さんがしゃがむような動作が多いから
膝を痛めるのか・・・?
仮にそうであれば、全国の保母さん達は皆膝の痛みに悩まされるはずです。
でも実際的にそうではありません。
もちろん体の個体差や労働環境によっても差はあると思うのですが、
しゃがんで仕事をしてるから!というのを理由にしてしまうと
根本的な回復が見えてこなくなってしまいます。
しゃがむから膝に負担がかかるのではなく、
しゃがむという動作に耐えられない膝になってしまう。
そう考えていくと
なぜ耐えられないの?という答えが見つかりやすくなってきます。
この方の場合は、
足首の状態に左右差があり、
足首に力が入らない方の膝に痛みが出ているわけで、
足首の不具合を膝でフォローしていた
要は膝の仕事プラス、足首を守るために頑張っていた。
ということ。
ふくらはぎもパンパンでした。
こういった場合をみていくとき
治療の順番は・・・
膝よりまず足首の不具合を解決して
膝が膝以上の仕事をしないようにするべきですよね!
多くの方が膝の悩みで医療機関で治療しても・・・
というのは、こういったケースが非常に多いからなんです。
この方は足首の調整で膝の痛みはなくなってきました。
足首をかばうことに解放され
本来の膝関節の機能に戻ったということです。
膝お悩みの方は、こういったケースもあることを知っておくのもイイですよ!
ときた整骨院
047-340-5560