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【変形性膝関節症】 3年以上リハビリを受け注射しても…という方が正座できました

2018.05.08 | Category: 当院からのお知らせ,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

ネコたちがそろって外を見ています。

「GW中に使ったテーブルかたしてないよ・・・!」

「雨降ったからびしょぬれじゃん・・・!」

って感じなんでしょうか? (笑)

かたずけます・・・。

今日の話は

 「変形性膝関節症 3年のリハビリと注射で良くならなかった理由とは」

GW明けの最初の患者さん

変形性膝関節症で3年が経ち

リハビリも注射もしっかりやってきたけど

痛みが変わらなく、

仕事もしてるのでどうにか楽にならないか?

という方でした。

膝の曲りを確認すると90度くらいが限界で、

正座をしてもらおうとすると・・・

「え!正座ですか!?」 「できるわけ・・・!」

という感じです。

今まで膝に対する治療は十分すぎるほどしてきた。

でも膝の痛みが良くならない・・・。

こういった場合は

実は、膝自体が問題というわけでもないことがあります。

この方の歩行をみさせていただくと、

ふくらはぎからアキレス腱の機能が下がっていることに気付き、

その2つを調整すると・・・

「足が軽い・・・!?」

正座してみて!と促すと・・・

「曲がるわけないじゃ・・・ あれ!正座ができる!」

「ナンデでしょ???」

って感じになってきました。

膝の痛みも7割方軽くなって、

1回目の治療では上出来です。

膝が悪かったのではなく、

膝が頑張ってしまうカラダのデザインになっていただけ。

患部を治療してもイマイチ良くならない場合、

こういったケースもあるってことを知っていると

解決できることもあるかもしれませんよ!

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