【肘内側の痛み】 ボルダリング選手の肘痛をなくすには???
おはようございます。
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
夜に活発なマロウ君
いないと思ったら
二階から下を眺めていました。
目をまん丸にして
ちょっとマヌケな表情です(笑)
今日の話は
「ボルダリング選手の肘痛」
東京オリンピックから正式種目になったボルダリング
オリンピックを見据えた選手が来てくれました。
1週間前から練習中に肘の内側に痛みが出てしまい
握力のスタミナがなくなってきた・・・
トレーナーにはケアしてもらっているけど
痛みが引かず、
県の強化練習にも参加するのでどうにかしたい
ということでした。
トレーナーさんには
肘関節の炎症を取るために
アイシング ストレッチ 超音波 テーピング
などをしてもらってはいたそうです。
これで痛みが引かない場合、
なぜ肘に痛みが発生してしまうのかは・・・
肘の動き 握る力をジャマしている要因があるからで、
彼の場合は
肩関節 肩甲骨の動きに渋さがあり、
その動きの渋さをフォローするために
肘から手首までの筋肉に緊張が出てしまって
それゆえの痛みでした。
ですから調整するトコロは
肩関節 肩甲骨の動きです。
この二つを解決した瞬間、
肘の痛みはなくなりました。
肘が肩関節と肩甲骨の動きをフォローする必要がなくなったから。
もちろん、肩関節も回りやすくなってます。
この場合、肘を治療してもよくはなりません。
週末にインターハイもあるので、
これでしっかり練習・試合ができると思います。
ときた整骨院
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