【突き指】 なかなか良くならない人の共通点とは?
おはようございます。
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
マロウ君 マンゲツさん
ケンカして 運動会して 舐めあって 重なって寝て
いつも家族を癒して(?)くれます。
最近脱走を覚えたマロウ君、
車にだけは気を付けてね。
今日の話は
「バイクで転倒した時の親指の痛みの患者さん」
ひと月前にバイクで転倒して
右手の親指が痛く
整形で検査をし骨には異常がないから湿布で対処してたけど
今でも痛みが引かず、
バイトで物を持ち上げるときに右手で握るのがツライ
という患者さんがお見えになりました。
見たところ腫れもなく、ある程度痛みなく動かせるようですが
やはり何かを握るときに
痛くて力が入らない。
でも指のどこが痛いのか場所が特定できない感じで、
学生としてペンを握れないので困ってしまって・・・
という状態。
突き指して、治りが良くないケースはよくあることで、
そして理由もあります。
アイシング 固定をして腫れろひかせても、
関節 筋肉 腱が正しい位置に無ければ
指は正しく機能しませんし、痛みも伴います。
この方には、関節と筋肉 腱を正しい位置に戻すことを、
本人にしてもらいました。
そうすると
モノを握って持ち上げても 「痛くない!」
と劇的な変化が出ました。
突き指したとき
腫れをひかすためアイシングは大切です。
痛めた部分を動かさないようにするため、固定も大切です。
あと、
傷める衝撃があったわけですから、
各部分の位置関係も崩れてしまい、
それを治さず固定してしまうと、治りが非常に悪くなってしまいます。
突き指を治す場合は、
このことも大切にすると、早く痛みがなくなりますよ!
ときた整骨院
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