【膝の痛み】階段のくだりで痛む膝、本当に膝の問題…?
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
年末年始のお知らせ
年末は 12月29日(火)まで診療し、
年始は 1月5日(月)より通常診療いたします。
今年は特殊な一年でしたね。
何かしたのか… と思うと、
ナニしたのかよくわからない年でした。
「悪いことがなければ、それでいいんじゃねぇの!?」
ってマロウ君が言ってます (笑)
そう思うようにしてます。
今日の話は
【膝の痛み】階段のくだりで痛む膝、本当に膝の問題…?
膝の痛みで多いのが、
階段のくだりで膝が痛い・・・
というお悩み。
その場合、
膝が変形してるから!
関節内がすり減っているから!
膝を支える筋肉が劣化してるから!
もう歳だから!
歩き方が悪いから!
そう言われながらリハビリや筋トレに励む。
サポーターで膝を守る。
消炎目的で治療をする。
いつまでやっても良くならないし、
気が付けばもう何年もこんな状態・・・
もうどうしようもないのかな・・・
って状況で来て下さいます。
階段でツライ膝の痛みは、
本当に膝が悪いのでしょうか?
当然痛みは膝にありますから、膝がどうかなってしまっている!
と思うのは当然だと思いますが、
どうして階段で膝の痛みが?
ということを紐解いていくと
膝の悩みは一気に解決できることもあります。
そのコツとして見るべきは膝だけではなく
歩行の一連の動作。
膝に過剰に負担が掛かっていて痛むということは、
膝が膝以上の仕事をしているから。
ならば、どこが膝の仕事を増やすような状態になっているのか。
膝の痛みを見ていくより、
それがなくなるようにすることの方が優先順位が高いですよね。
階段のくだりなど、一瞬ですが体重の何倍の負荷が膝にかかります。
その負荷が分散できていなければ
膝はいつも大仕事をするわけです。
膝がしゃべれるなら
「オマエが不安定で頼りないから、頼ることができない!」
「だからオレが頑張るしかないでしょ!」
「でも…ぶっちゃけ…限界なのよ…」
なんて言うかもしれません (笑)
もしそうなら、
膝さんを励ますことも大事ですが
膝さんが仕事を任せられるように、不安定な場所の信頼を作ること。
それがイチバンの解決策になるとは思いませんか?
膝さんは励まされたら嬉しいですが、
現状は変わらないですよね。
ココで間違えやすいのが、
膝を支えるための筋肉 大腿四頭筋が弱いから!
という答え。
リハビリ 筋トレ エクササイズをしても良くならないのは
それが正解ではないあらわれです。
膝にお悩みの方ほど、
膝がしゃべったときの「オマエ」は顕著に出ます。
そのお前がどこなのか?
どうすれば「オマエ」って言われてた場所に信頼感が出るのか?
きちんと「オマエ」が働けるようになると
膝の痛み 階段での痛みは一気に回復していきますよ!
そしたら膝さんも褒めてあげてくださいね (笑)
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