【肉離れ】 ランナーの肉離れ 早期回復には筋肉の治療プラスαが必要
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
週末からの雨が上がって
ネコたちは外に鳥がいないか探してます。
やっぱり晴れた日の方がいいですね!
今日の話は
「ランナーの肉離れ 痛めた筋肉の治療プラスαが重要!」
市民ランナーが凄く増えています。
みなさん、ストイックで尊敬いたします(私は走らないので)
ランナーの患者さんの割合も多く、
シンスプリント
モートン病
膝の痛み
腸脛靭帯炎
など、いわゆるランナーのスポーツ障害の方が来てくれます。
先日のランナーの患者さんで
以前にシンスプリントを2回で回復させた患者さん
「肉離れってソチラで治療できますか?」
というお問合せ。
もちろん肉離れの治療もできますので来ていただくことに。
来週にフルマラソンのエントリーがあって
先週から練習の負荷をあげていたら
ふくらはぎが肉離れになってしまって・・・
張ることはあったけど、ここまで痛むことは初めてなので・・・
来週のフルマラソンに出場できるか・・・
ということでした。
歩行も跛行気味で、右足に体重を乗せるとふくらはぎにピリッとした強い痛み
ふくらはぎを触っても、ココが痛む!!って場所がある。
おそらく、ふくらはぎの筋肉 (下腿三頭筋) の損傷があります。
ここで大切なのが、
同じように足を使って走っているのに
なぜ右足に肉離れが起こってしまったのか?
当然患部も大切ですが、
肉離れを起こす原因が残っている場合、
回復は非常に遅くなって、痛みもひきずらなくなってきます。
逆に、肉離れを起こしてしまう原因を省いてあげると
その場で回復が始まり、
痛みや歩行も正常に戻ろうとしていきます。
ですから、この方の場合
肉離れになってしまう原因から解決していくことに。
足首のアライメント調整をし、
痛みを確認してもらうと・・・
「さっきより痛みがないです・・・!」
少し時間をおいて(2~3分)また確かめてもらうと・・・
「あれ!?さっきよりもっと良いみたいです!」
患部を触らずとも、時間ごとに回復できるようになってきました。
損傷した筋肉の回復って、ゆっくりなのでは・・・?
と思われるかもしれませんが、
回復できる条件がそろってくると、かなり早くなってきます。
まずは、肉離れになってしまってた原因(足首)を調整すべきなんです。
そこからの筋肉の調整になり、
帰るころには違和感程度になってて、
これなら来週の大会にも! という希望が出てきたようです。
肉離れ いわゆる筋挫傷
患部の保護もイイですが、スピーディに治して
早めの復帰ができる方がいいですよね!
ときた整骨院
047-340-5560