【股関節の痛み】 いつまでも治らない方の共通点とは?
おはようございます。
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
我が家のマンゲツさん
長男がお気に入りのようで、
長男が部活・塾から帰ってくると
すぐに乗っかってきます。
「早く風呂入れよ!」 って行っても、
「マンゲツが乗ってるから無理~!」
オマエはネコ優先か! ってツッコミたくなります(笑)
今日の話は
「半年続いた股関節の痛みの患者さん」
昨日、股関節が痛くて歩くのもままならないので・・・
という患者さんがお見えになりました。
痛みが出たきっかけもなく、
だんだんツラくなってきたということで、
整形外科 接骨院 ハリなどでは治療をしていたそうです。
話を聞いてくと、
毎日治療には行っていたけど、
たまに3~4日治療を休むと不思議に調子がいい感じで、
電気をかけると、足に力が入らなくなる・・・
治療したほうが悪くなるような気がして・・・
そんなことも話していました。
この方の歩行をみさせていただき、
うまく機能していないのは
足首で、
足首を調整させていただくと、
「足に力が入ります!」
「股関節も普通に動くけど・・・?」
「痛みもだいぶなくなりました・・・!」
「なんで足首が????」
と、股関節の痛みがなくなってきたことに
不思議がっていました。
発生機転があるもの
例えば転んだとか、ぶつけた 捻ったなどがある場合は
外傷的な要因で患部に問題がある場合が多いです。
でも、いつの間にか痛くなった・・・
っていうものは、
患部が、どこか他の機能不全を起こしている部分をフォローしている。
そんなケースが非常に多いです。
この方の場合、
足首が上手く使えないので、
股関節で足首の動きをフォローしていた結果、
股関節周りが疲れてしまい、筋緊張を起こし
痛みとして発症していたものです。
ですから、股関節を治療する 緩めるのは、
足首が使えないままですから、
余計歩きづらくなるのは当然です。
だから、治療するたびおかしくなっていくのです。
こういうことは、
「もう半年もちりょうしてるんだけど・・・」
という方に、大体当てはまります。
ツラい部分を治療すること
もしかしたら、長く患っている原因かもしれませんよ!
ときた整骨院
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