よくある 肩甲骨の内側の痛み
おはようございます。
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
夏休みに入って、我が家のネコたちは
スゴク暴れています。。。
生活リズムが変わって、イライラしているのか・・・?
今日の話は、
「肩甲骨の内側が痛い患者さん」
教員試験のために頑張っている男性の方です。
左の背中、肩甲骨の内側に張りがあって、
首の動きでもその部分に痛みが出てしまうようで、
そこを押すと痛気持ちイイ。
という方でした。
一般的によくある症状ですが、
左足の小指を調整すると、
「アレ!」って感じに痛みとハリはなくなります。
よくあるこの症状は、
体のヨジレが、たまたま左肩甲骨にストレスをかけていただけで、
肩甲骨の内側が悪いからってわけではありません。
【 ここで1つアドバイス 】
背中が張ったり、痛みが出たときは、
絶対、押したり揉んだりしてはいけません!
「あ~ソコソコ!」 「う~気持ちイイ~!」
って、押してもらいたい気持ちは
なんとなく分かります(笑)
でも、張ってしまっている原因の体のヨジレを解決しないで
パツパツになった筋肉を押してしまったら・・・
切れたり、痛めたりしますよね。
そうなると、今度は押されても切れない固い筋肉を作ろう!
という体の反応が出て、
結果、もっと張りが強い固い体になってしまいます。
ですから、マッサージの好きな方は
「もっと強くやって!」 「毎日やってもらいたい!」
ってなってしまって、
マッサージで体を柔らかくケアしてるつもりが、
してる割には筋肉が固くなってしまうのです。
もちろんマッサージも目的がしっかりとした適度な刺激であれば
気持ちがいいですよね。
でも、
「治す」ことが最大の目的であれば、
それは話が別になります。
ですから、痛いから揉んでみようは、
適度な方がいいですよ。
私はしませんけど(笑)
047-340-5560