【当院で治療ができないこと】すべて万能というわけではありません
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
寝て一畳 座って半畳 といいますが、
ネコたちにとっては
狭い箱が一個あって、寄り添える仲間がいれば
それでいいのかもしれません。
見習います (笑)
今日の話は
【当院で治療ができないこと】すべて万能というわけではありません
先日、パニック障害 頭痛の患者さんが改善し
卒業していったのですが、
「接骨院なのに、接骨院っぽくないですよね」
「なんでもできちゃうのですか?」
なんて話をしたのですが・・・
出来ないこと 私ではない方がいい場合、
それはもちろんあります。
「へぇ~例えばどんなことですか?」
ということを話したのを、今回は書きます。
まずは
ばね指 石灰沈着性肩関節周囲炎
治療ができないのではなく、
回復していくにあたって、時間と回数が掛かってしまう。
石灰沈着性の場合、
早期の回復もできますが、強烈な痛みを伴った治療になってしまう。
それならば、
時間もコストもかからず、患者さんにとってラクな治療で
早期回復できるようになるのがイチバンですよね。
それがしっかりできる先生をご紹介させていただいてます。
次に
治っては困る! という方。
「え!?何それ!?」 ですよね。
痛みを訴えることで、ご自身の存在感をアピールする。
痛い・ツライと言えば、誰かが心配してくれる。
誰かが自分の存在を認識してくれる。
心理的な問題じゃ? ですが、
そういった場合、本当に症状として出てしまうこともあります。
ですが、カラダの器質的な問題はなかったりします。
分かりやすいのが、
毎朝、病院に行ってなじみの方々に会えるのが楽しみな方。
いつもの方が来てないと
「あの人今日来てないけど、どうしちゃったのかね」
悪いことではないのですが、そういった感じの場合です。
次に
自分のカラダを否定する人
「○○が痛くて、その部分を切って取り替えたい!」
「なんで私だけこうなっちゃうの?」
「なんで私だけつらい思いをしなくちゃならないの?」
こう考えている方には、
まず考え方を変えるように指導させてもらいます。
気持ちは分かりますが、
カラダが悪くなるのは間違えなくご自身の責任です。
悪くなるように過ごしてきたが故の結果ですから、
それを否定して何かのせいにすることは
ご自身の健康管理にキチンと向き合っていないということ。
出来れば、少しでも自分のカラダに向き合って
少しでも健やかに生きられるようになってもらいたいため
指導させていただきます。
次に
「ワタシ…霊障かもしれません・・・」 という方。
年に何名かいらっしゃいます。
否定はしませんが、
残念ながらそれをみる術、直していく術は持ち合わせていません。
ガキの頃、新倉巌さんのアナタの知らない世界を観て
チビって眠れなかったくらいですから
そういった感はまるでないです。
「ホントに良くなるの・・・?」
「できるわけないだろうけど、来てやった!」
疑い深く今までさんざん苦労されてきた方。
この場合は、少しだけ燃えます (笑)
患者さんの懐疑的な態度が、喜びに変わるときって
嬉しかったりします。
でも、露骨すぎな疑いの態度だと少しへこみます。
その辺は、お互いのためにチョットだけ気を遣ってくださいね。
メンタル強い方ではありませんし、
お互い損してしまいますから (笑)
ときた整骨院
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