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【腰痛】これを言われたら…チョット考え直した方が…!!

2020.09.18 | Category: セルフケア,坐骨神経痛,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

マロウ君とマンゲツさん

最初に出会ったときは、白いネコだったのが

今は、笹かま模様

ちょっぴり焼き目がついて美味しそうです (笑)

今日の話は

【腰痛】これを言われたら…チョット考え直した方が…!!

先日、2週間腰痛が治らない…という方がご紹介で来てくれました。

2週前に腰を痛め、しゃがむことができない

仕事をしているときは何とか大丈夫なんだけど。

ただ、起床時はなかなか起き上がることができないくらい痛む。

病院に診察に行き

すべり症の気があるかも・・・

ということでコルセットをもらい、着用してたが痛みは引かず。

その後、接骨院に行ったときに
 
足の筋肉が弱いから、腰痛が起こる。

加齢で筋肉がなくなってきている。

ということで、腰の治療と足の筋肉の緊張をとる治療をしてきた。

治療してもらった後、立ち上がることもできず、

でもこういったことは好転反応なのか… と考え

継続して治療を受ける。

その方の様子を見た方が、ウチを紹介してくださいました。

腰痛に限らず、色んな症状においても

【 筋肉が弱いから! 】

【 運動してないでしょ! 】

【 加齢によるもの! 】

【 歳だからしょうがない! 】

そんなワードを言われたときに

「そうよね・・・」

ってなっていませんか?

筋肉が弱いから! であれば、

筋トレして筋力UPすれば腰痛は治る!

腰が痛む状態で、運動を頑張っていれば腰痛は良くなる!

そんなわけありませんよね。

加齢・歳の問題 であれば、

その解決方法は、若返りしかありません。

もちろんそういったことも影響するときもあるかもしれませんが、

ほとんどの場合、

筋肉の強さや、加齢の問題ではないですし、

この方の場合は、腰がどう動けばいいのかを再教育しただけで

しゃがんでも腰の痛みはなくなって

普通に腰痛がなく歩けるようになりました。

それは時間にしたら10分程度の施術です。

ということは、

すべり症気味

筋肉が弱くなっているから

加齢・年齢の問題ではなかったということ。

カラダに対して、深く考えないようにという意味では

これらのワードで納得されるのも一つの手ですが、

そう言われたし、実際そうだから・・・

なんて思っていると、良くなることも良くならないですし

これからの人生で損をしてしまいます。

運動不足!

筋肉が弱い!

年齢によるもの!

そんなワードが出たときは、気を付けた方がいいのかもしれません。

見方を変えれば、

カラダのことを具体的にみていないですし

解決方法が分かっていない

ということですから。

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【もう治らないと言われた腰痛】慢性だから仕方がない?いえ…!!!

2020.08.26 | Category: 坐骨神経痛,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

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地味にTVが観えない場所にいるマロウ君 (笑)

もし、そこにいる意味があるのなら

「TVは煽るだけで観るだけムダだよ!」

なんてアピールしてるのかもしれません。

確かに・・・!

今日の話は

【もう治らないと言われた腰痛】慢性だから仕方がない?いえ…!!!

先日の患者さん

半年前から腰痛が発生し、

近くの治療院に通っていた。

骨盤矯正 電気治療 マッサージ など、

頻繁に通っていたけど、痛みがなくならず

「あなたのところで良くなりますか?」

という問い合わせからのご来院。

話をすると、

通っていた治療院からは

「これだけ治療しても良くなっていかないのはおかしい」

「もう慢性的になってますから、週に2度は治療を受けてください」

「治ることはないので、うまく付き合っていきましょう!」

「筋肉が弱いから強化してください」

と言われたそうです。

決して安くない治療費を払って、

もう慢性だからしょうがない…

なんか腑に落ちませんよね。

でも、実際こういったことは少なくはなく

そういった方が来て下さる場合が多かったりします。

腰が痛くなって、腰の痛みをとるためにすること

電気治療

マッサージ

リハビリ 運動療法

骨盤矯正

湿布

コルセット

腰痛に対しての対処として当たり前のように感じますが、

それらをしっかりやってきたのに、どうして良くならないのでしょう?

その答えは、

腰の痛みにフォーカスしているから

腰の状態を気にしているから

なんです。

それよりも根本的に大切なこと

【 どうして腰痛になるカラダになったのか? 】

これが全然クリアできていないからなんです。

腰痛になる原因があって、結果として腰に痛みが出る。

であれば、

痛みをとろうとする前に、腰痛になる原因を省いてあげた方が

回復はスムーズになっていくのが当たり前です。

腰痛で何カ月も…何年も…と苦労されている方は、

おそらく腰の痛みに対処することを最優先され

腰痛が起こってしまうカラダの状態を戻していくことは

重要視されていないのでは。

そんな状態で筋トレして腰を補強しようとしても

なかなか結果が出ないのは、なんとなく想像できるのでは。

今回、この患者さんには

「腰痛が起こってしまうカラダの状態を戻していきましょう」

ということで、

何が腰痛の言であるかを見極め、修正させていただきました。

そうすると、

腰を動かしても痛みがなく、

でも腰を治療したわけではないのに・・・

って感じでした。

腰自体が何か壊れてしまったから

腰に対して対処していく

ということもあります。

ですが、腰に対処しても症状が変わらず…という場合、

それは腰に負担をかけている場所が存在し

そこから見直していかないと

いつまでも痛みがなくならない・・・

治療はしてるけど慢性的に悩まされる・・・

そういったことが起こってもおかしくはありません。

治療していくことの的が外れているからなんです。

慢性的に腰痛に悩まされてる方、

何がその腰痛の原因なのか?

一度見直して対処できると、いい結果が出ると思いますよ。

是非参考に。

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【ママさんのぎっくり腰】乳幼児がいるお母さんのぎっくり腰の場合

2020.08.21 | Category: 坐骨神経痛,女性の悩み,妊婦さんの治療,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛

おはようございます

ときた整骨院

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今朝、2匹で何かを見つめていました・・・

確かめに行ったら何もなかったです・・・

カナブンでもいたのでしょう! って割り切りました (笑)

今日の話は

【ママさんのぎっくり腰】乳幼児がいるお母さんのぎっくり腰の場合

先日の患者さん

乳幼児を含む2人のお子さんを持つお母さん。

腰に痛みが出始めて、

時間が経つごとに痛みが増す。

夕方にはベッドから起きれなくなり、

トイレすら行くことができない。

乳幼児もいるので、このままではどうしようか・・・

ということで、往診のご依頼をいただきました。

ただでさえツラいぎっくり腰。

お子さんが小さいお母さんにとっては致命的です。

特に乳幼児がいると、

待ってはくれない仕事がたくさんあるはずですし、

やってあげたくても出来ない・・・

相当なストレスも発生してしまいそうです。

この方の場合、往診で行かせてもらい

ベッドから起きれるようになって、階段の上り下りもできるようになりました。

ぎっくり腰をその場で解決していく方法

  ↓  ↓  ↓

https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12589987619.html

こちらの記事を参考にされてください。

場合によっては、起きれなくなってしまうぎっくり腰。

そっと静かに回復を待つのも手ですが、

目の前に必ずしなくてはならないしごとがあるなど、

特に子育て中のお母さんの仕事は待ってくれません。

そういった場合、

お伺いしてぎっくり腰を治すという選択肢もありますので、

ないに越したことはないのですが

そういった方法もあることを知っておくのも良いかもしれません。

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【腰からおしりの痛み】腰・臀部を治療しても良くならないわけとは!?

2020.08.12 | Category: こども,スポーツ障害,坐骨神経痛,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

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先日の連休に

海が見える風呂に入ろうか・・・

海が見えるカフェでコーヒー飲もうか・・・

迷った挙句、

日立駅隣接の海が見えるカフェに。

5分で飲んで出てきました (笑)

景観は素晴らしいですし、コーヒーもおいしかったのですが、

周りは若者カップル!

オッサンひとりで行く場所じゃないですね (笑)

「そんなこともわかってなかったの!?」

って感じのマンゲツさんです。

今日の話は

【腰からおしりの痛み】腰・臀部を治療しても良くならないわけとは!?

先日の患者さん

腰からおしりにかけて痛みがあり

坐骨神経痛なのでは? ということで来て下さいました。

当院に来て下さる前も治療は受けていたそうで、

腰からおしりにある痛みは坐骨神経痛かも!

ということで、

腰回り、お尻周りに電気治療 マッサージ 運動療法などをしてきた

ということ。

梨状筋が弱くなっているから、今の症状が出るんだよ!

と言われ、梨状筋を鍛えることをしてきたが、

痛みはなくならずでのご来院でした。

腰 お尻が痛い

坐骨神経痛ではないか・・・?

腰回り 臀部回りを治療してきても・・・

そういった方は多かったりします。

もちろん、予後がよく痛みがなくなる方もいれば

そうでもないという方もいて、

経過が良くない方が多かったりします。

そういった場合、

腰 臀部の問題 ということでみてしまうと

何をしてきても良くなることはありません。

少しだけ発想を変えて、

腰 臀部がおかしいのではなく、

もしかしたら腰や臀部が、何かをかばってくれているのでは?

その影響で腰・臀部の疲労・筋緊張・痛みが発生しているのでは?

ということでカラダを見ていくと、

答えが出てくることが意外に多いです。

何が原因で、腰や臀部が頑張っているのか?

それを見つけて戻して言った瞬間に、

腰から臀部の痛みはなくなってきました。

この方の場合、それが足首の問題で、

足首の状況を変えていって、腰・臀部の痛みがなくなってきたわけです。

慢性的に痛みが続いているようなこと

長期間治療しても良くなっていかないこと

そういった場合は、

痛みがある場所が悪いのではなく、

ある場所の不具合をかばうために頑張った結果として症状が発生する。

その場所を特定でき、解決できるのかが

回復のカギになってくることが非常に多かったりします。

そういった症状でお悩みの方は

ご参考にされてみては!

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【ぎっくり腰】2つのケースが目立っていて、解決方法は?

2020.08.07 | Category: セルフケア,坐骨神経痛,当院からのお知らせ,未分類,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

今日は少し私事を。

先日、母がスーパーで買い物中に倒れ頭を強く打ち救急搬送

血圧が上がる中、脳内出血の可能性を見越して入院

検査をすると倒れた原因は心房細動

心臓が止まる時間があるそうで、

転院しペースメーカーを入れる手術。

おかげさまでうまくいき、一安心。

急遽休診してしまい、予約をいただいてた方々にはご迷惑をおかけしました。

皆さんの温かい対応に感謝します。

なんか疲れて帰ってきたときに、

夕食にワタシの好きなサバ焼き!

しかも明太子をまぶしてある!

「家族にも感謝しろよ!」

って感じのマロウ君です

今日の話は

【ぎっくり腰】2つのケースが目立っていて、解決方法は?

ぎっくり腰の患者さんが続きました。

歩くのもツラい状態で、

やっとご来院されたような方もいて、

帰りは自宅まで普通に歩いて帰れるようになっています。

ぎっくり腰

当然、カラダを酷使した影響でなってしまう方もいるのですが、

話をすると、

疲れるようなこと

腰に負担をかけるようなこと

それらの覚えがない。

そんな方もいたりします。

ぎっくり腰になってしまうのは、

ヒトコトで言うと、疲労です。

そのバックボーンがあることがほとんどで、

「でも、腰に負担をかけるようなことはしていないよ!」

そういった方のいるのですが、

疲労しているのが、腰周辺とは限らないんです。

では、どこの疲労なのか???

自律神経系なんです。

簡単に言うと、アタマの疲れです。

ぎっくり腰 急性腰椎症は

筋肉を損傷したり、

骨格に問題があったり、

骨盤が…

ということではなく、

腰に負荷を掛けないでくれ! 

という防御反射によって起こる可動制限による痛みです。

防御反射が起こってしまうような状態

もちろんカラダの機能としては正しいことなのですが、

それが誤って出てきてしまう

過剰に防御反を起こしてしまう
というのは、

カラダをコントロールする自律神経系のミスかもしれません。

なんで自律神経系がミスしてしまうの? ですが、

今までやってきた生活リズムが変わってしまった。

慣れないことをすることが多くなった。

家族との距離が変化した。

リモートワークなどで仕事形態が変わった。

これからの将来に不安を抱えるようになった。

ネガティブなことが多くなってことで考えることが多くなった。

ストレスを抱えるようになった。

自分では気付かないうちにそうなっている。

こういったことが多く、

頭が疲れ誤操作で、ぎっくり腰になってしまうことも。

そういったケースも少なくはありません。

では、どうすればいいのか?

まずは、生活できるように腰の可動・痛みをクリアします。

先ほど書いたように、防御反射で起こっているので

その防御反射をはずすことです。

コレができれば、たいていは歩いて帰れるくらいに回復し、

次の日にはほぼ症状はなくなります。

そうなったら、次にすること それはアタマの疲れをとることです。

自律神経系が正常に作動できるようにしていき、

再発を防いでいくことです。

ちょっとした対処法で、

テレビを観ない ニュースを観ない

コレも有効だったりします。

こういったケースのぎっくり腰も増えていますので、

ご参考にしていただけたらと思います。

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【腰痛予防】まずはココをケアしてみてください!効果覿面ですよ!

2020.07.16 | Category: セルフケア,坐骨神経痛,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

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今朝、ムスメがホットサンドを作ってくれました。

鼻歌まじりに作っていたので、

「日曜に釣り行かないかい?」

とデートのお誘いをしたら

やんわりと断られました

久々に甘酸っぱいキモチになれました (笑)

マロウ君のために釣ってくるよ…

今日の話は

【腰痛予防】まずはココをケアしてみてください!効果覿面ですよ!

施術が終わり

患者さんからの質問で

「自分でどうすれば再発予防になりますか?」

という質問を受けることが多いです。

出来ればもうツラい痛みが出ないようになりたい!

その気持ちは凄く理解できますが、

「特に、何かに気を付けたりする必要はありません」

と言うことが多いです。

何かに気を付けながら生活をしていく・・・

コレをしなければまた痛みが出る・・・

そういう状態って、治ったとは言えませんし

痛みや症状がないときは、そういったことを気にも掛けてないはず。

その状態に戻すことが理想で、その目的が治療であり、

なので日ごろのケアを!

とは言いません。

おそらく方法を言っても、実行しないでしょうから。

(ワタシもそうですから)

でも、何かあったとき

腰の具合が… 首が… 肩が…

そうなりそうになった時にお勧めしているケア方法もあり

場合によっては教えたりもします。

今回は、そのケア方法を書いていきます。

カラダに痛みや症状が出てしまうのは、

左右均等でなくなり、カラダにヨジレが出てしまうので

負担が掛かってしまう場所が出てきてしまう。

その負担が掛かる場所が長時間にわたって維持されると

結果的に痛みや症状に発展してまうことも。

なので、痛みをとるために消炎剤を使うのも良いですが

カラダがシンメトリーな状態になって

負担が掛かっている場所が、負担が掛からなくなれば

回復できるようになってきます。

簡単に誰でもできる方法・・・

それが、アキレス腱の調整なんです。

カラダのゆがみ 左右不均等を作ったり、

覚えてたりするのがアキレス腱で、

アキレス腱の調整でカラダのデザインは大きく変わってきます。

例えば、

慢性的な腰痛がある方

痛みのある動作を確認して、左右どちらの方が痛みが強いのか。

全体的にというのでしたら、

腰を左右に捻って、どちらの方が廻しづらい方向なのか。

それを確認してもらい、

痛みや可動制限がある方のアキレス腱をつまみ

アキレス腱に痛みがある場所を探して、

痛みがある場所が調整ポイント。

その場所を10秒ほど強い力でつまんでグリグリしてみてください。

人によっては結構痛かったりしますが、

痛みがひどい人ほど、調整が必要になってきます。

10秒やったあと、再度先ほど確認した痛みのある動きや

左右の可動性の確認をしてみてください。

おそらく、先ほどより痛みや可動性は良くなっていると思います。

コレは腰の場合だけではなく、

首・肩・背中・股関節・膝でも同様になります。

コツは、

アキレス腱の痛みがある場所をいかにグリグリできるか

実を言うと、カラダのねじれや左右不均等になることを

アキレス腱が覚えてたりする場合が多いので

アキレス腱の形が正常に近くなると

体のゆがみも正常に戻りやすくなる。

その特性を利用した方法になります。

なので、カラダにユガミがない方ほどアキレス腱に痛みはありません。

ちょっとした指標にもなりますよね。

もちろん、

全てにおいて! というわけではありませんが、

ケア方法というのは、簡単に短時間で大きな効果を出すことであれば、

非常に有効な方法のヒトツになります。

是非、試されてくださいね!

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【体のゆがみ・骨盤のゆがみ】体のゆがみには意味があります。だから・・・

2020.07.13 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,坐骨神経痛,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

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土曜の夜から鋸山ふもとの金谷港に釣りに。

金谷港で釣れるアジは「金アジ」というらしく、

こりゃいっぺんネコたちにも!

ってことで (笑)

期待感あふれる顔したマロウ君がお見送りしてくれました。

結果は・・・

豆金アジがたくさん釣れて、

ネコにもお土産ができました!

今日の話は

【体のゆがみ・骨盤のゆがみ】体のゆがみには意味があります。だから・・・

先週の患者さんとの話で多かったのは、

体のゆがみ 背骨のゆがみ 骨盤のゆがみ

そういった関連の話が多かったような感じです。

例えば、

私の腰痛は、骨盤がゆがんでるから・・・!

肩こりは、ストレートネックだから・・・!

背骨がゆがんで姿勢が悪いから、体調が悪い・・・!

だから体のゆがみ・骨盤のゆがみを治してもらいたく、

矯正しに通っていた。

しかし、ユガミはなくならず症状もそのまま・・・。

そういったことで来て下さった方が多かったように思います。

痛みや症状があるのは、

姿勢が悪いから・・・?

背骨がゆがんでるから・・・?

骨盤がゆがんでるから・・・?

なんとなくそういった常識的な意識を持つ方は多いのではないでしょうか。

そうであれば、

姿勢をなおした!

背骨のゆがみをなおした!

骨盤のゆがみをなおした!

で、痛みや症状はなくなっていきますよね。

しかし実際にはそういったケアをしていてもカラダはそのまま

ということなんです。

矯正の仕方が悪かったから?

治療があっていなかったから?

そうではなく、

まずはユガミについての意識を変える必要があり、

その中にカラダを改善させる答えがあったりします。

その意識の改善とは・・・

体のゆがみが、痛みや症状を作る

ではなく、

体を歪ませることで、痛みや症状をケアしている

カラダが歪んでいるのは、

カラダを歪ませることで、それ以上痛みや症状を悪化させないように

歪ませることでバランスをとっている。

ですからカラダを歪ませるには意味があり、

その歪みの理由を解析し、

どうしてカラダを歪ませているのか?

その根本を見つけることが

体のゆがみを解消させ、痛みや症状の改善を図るにあたって

最初の一歩になります。

腰が痛むから骨盤矯正!

それでもうまくいかない場合は、そういった理由があるからなんです。

ということを、初診の患者さんに話すことが多かった感じです。

そうはいっても、話だけではなかなか分かりずらいのと、

腰が痛いから・・・ 腰でしょ!?

という意識はそう簡単にはなくなることではなく、

体感してもらって初めて納得してくださるケースばかりでした。

確かに、歪んでることが良くない!

ということは理解できます。

でもその歪みの理由を見つけて解決していくことが

根本的なカラダの不調の解決につながることも多くありますので

体のゆがみについて、少しだけでも意識を変えていくこと。

もしかしたら、その方が答えが出やすいかもしれませんよ!

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【86歳の方の腰痛】歳だから…というわけではありません!重要なことも

2020.07.08 | Category: 坐骨神経痛,女性の悩み,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

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ときた整骨院

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ソファーの背もたれで寝る2匹

もっと安定したところで寝たら安心するだろうに・・・

なんて思いながら眺めてました。

いつも一緒な2匹です。

今日の話は

【86歳の方の腰痛】歳だから…というわけではありません!重要なことも

先日の患者さん

86歳の女性の方で、腰痛に悩まされること20年以上

腰痛に良いことは何でもしてきたし、

病院での検査・リハビリもこなしてきた。

地方の治療院にまで通ったことも。

しかし今に至るまで腰痛が落ち着いたことがなく、

最近では、

「このままでは歩けなくなるのでは・・・」

「歩いていても痛むし、腰がフラフラしてしまう・・・」

ということもおっしゃってました。

実は、

この話の中にこの方の腰痛をクリアするヒントがあるのです。

腰がフラフラしてしまう。

歩きでも腰が痛くなる。

コレは、

腰を支える足の問題なんです。

土台が安定してないから、腰がフラフラしてしまう。

その不安定さを守るために、常に腰回りにチカラが入っている状態。

こういう状態だと、歩くときはさらに不安定になり、

余計に腰に負担が掛かってしまう。

施術は

足がしっかり使えるように。

土台が安定するように。

それらを目的としたことをさせていただきました。

なので、腰の調整ではないのですが

施術が終わると・・・

「腰がラクになった!」

「歩いてもふらつかない!」

「こんなことあるんだ・・・!」

「てっきり腰だと思っていたけど・・・」

ってリアクションをいただきました。

慢性的な腰痛もツラいですが、

ご高齢の方で一番懸念しなければならないこと、

それは、転倒です。

頭や顔を打ったり、

転倒で大腿骨を折ってしまったり

そうなると、命の危険につながります。

転倒のリスクを減らし、腰痛も改善して

余裕をもった生活ができると何よりですよね。

もう歳だから・・・

しょうがない・・・

そう言われたり、思ったりしている中で、

何かあって家族に迷惑を掛けたくない・・・

この腰痛が良くなれば・・・!

と期待している意識もあるはずです。

あきらめる前に改善できる方法があることを知っておくのも

宜しいかと思います。

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【足のシビレ】腰からの影響!本当にそうでしょうか!?

2020.07.07 | Category: セルフケア,坐骨神経痛,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

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先日、茨城県から来て下さった患者さんと話していると

「ゴジャッペ!」

という懐かしい方言が聞けました。

意味は・・・

いいかげんなこと (笑)

通用は「ゴジャッペ言ってんじゃねぇぺよ!」

いいかげんなこと言わないでください という意味。

小生が言われたわけではないですよ!

ネコたちにも「ゴジャッペ」教えようかな (笑)

今日の話は

【足のシビレ】腰からの影響!本当にそうでしょうか!?

足のシビレ 違和感が気になってみてください。

という患者さんが来て下さいました。

いろいろ話を聞いていくと

「このシビレって腰からくるんですよね!」

と、患者さんの方から話してきて、

病院で腰の検査もしたし、腰のリハビリ・牽引もした。

接骨院で電気治療・矯正

ハリ治療もしてきたし、カイロプラクティックにも通った。

もう何年も経つけど、シビレ・違和感は未だにある。

ということ。

足のシビレ・・・

なんとなく想像しやすいのが

腰椎椎間板ヘルニア  坐骨神経痛  脊柱管狭窄症

これ等を思い浮かべることが一般的です。

でも

それらのことに対して治療をしてきたのに

シビレや違和感がなくならないのは、

どうしてなんでしょう?

って思いませんか。

足に、シビレがある 違和感がある 

だから腰の問題!

本当に腰の問題なら、腰を治療して回復し症状はなくなるはずです。

実は

足のシビレ・違和感などは、腰由来のこともありますが

そうではないこともあったりします。

この方の足のシビレ・違和感を消失させるために調整したのは

足首なんです。

歩くだけでも膝下からふくらはぎ・つま先までのシビレがあったのが

足首の調整でその場でなくなってきました。

ご本人からすれば

「てっきり腰が悪いからだと思っていたのに・・・」

って感じになっても不思議ではないと思います。

なんで足首を調整しようと思ったのか?

患者さんの歩行を観察させていただき、

足首の機能が下がっているが故の

下腿三頭筋 腓骨筋 脛骨筋の緊張が分かったから。

それらの筋緊張が、神経伝達を阻害しているかもしれない

そういった歩き方だったからです。

足のシビレ = 腰の問題

もちろんそういったケースもありますが、

それが絶対と思ってしまうと

回復させるために必要な場所が見えなくなってしまうことも。

足のシビレや違和感・痛みで、腰をケアしてるけど良くならない…

そういった方は、

こんなケースで回復できることもあることを知っておくのも

宜しいかと思います。

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【体を治す】実はコレ、ワタシの仕事ではないんです!?

2020.06.23 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,交通事故,坐骨神経痛,女性の悩み,妊婦さんの治療,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,自律神経,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

仮住まいの荷物整理が始まり

モノが移動しているからなのか

マロウ君が心配そうな顔してます。

今度は思い切り(?)走れる場所になるから

少し我慢してね!

今日の話は

【カラダを治す】実はコレ、ワタシの仕事ではないんです

先週のラストの患者さんと施術後しゃべったときのことを書いていきます。

パニック障害で、車を乗るときに発作が出る

高速道路の運転で、いきなり不安と恐怖に襲われることがある

そういった症状で来て下さった患者さん。

「実を言うとね…」

「接骨院なんかじゃ良くならないって疑ってたんですよ」

「家族が行ってみろ!って言うから来たんですけどね…」

「ま、しょうがなくいってやるか…って思って」

「そしたら前回の施術後、運転しても大丈夫だったし」

「また行ってみようかなって思って…」

「あ、でもまだ基本的に疑ってますけどね!」

かなり正直な方でした!(笑)

人それぞれ考え方はあると思いますし、

こういった考えを持つのは、男性に多い気がします。

ワタシもチョットわかる気がしますので (笑)

そんな話をしていく中で、

「ときたさんのメインの治療って何なんですか???」

という質問をいただいて

・・・その時は答えらませんでした。

ちなみに昨日の患者さんは

めまい 頭痛

オスグット病

腰が曲がってしまう腰痛

ストレス過多

シーバー病

首の痛み

 自律神経失調症

 変形性膝関節症

でした。

接骨院というと

骨折 脱臼 打撲 捻挫 挫傷 が一般的ですが、

少し色が違った感じです。

施術に関してメインは何とは思ってもいませんでしたが、

患者さんの状態がラクになるように

基本的に考えていることがあります。

それは、

治すのではなく、治りやすいカラダに戻すこと。

治すということは

患者さんの自己回復能力で、それ以上のお医者さんはいません。

人には、生命を良い状態で維持していくような機構

ホメオスタシス(生態恒常性)が誰にでも備わっており、

損傷した場所があれば修復していこう!

勝手にカラダが反応してくれるのです。

自己回復能力があるのに、回復していかないのは

自己回復能力が働くことをジャマしている要因

それがあるのでは?

腰が痛いから、腰を治療してもらう

キモチが盛り上がらないから、カウンセリングをする

捻挫をしたから、損傷した靱帯をケアし炎症を鎮める

膝が痛くて曲がらないから、膝のトレーニング・リハビリをする

もちろん、こういった方法で良くなっていく方もいます。

でも、そうではない方が意外に多く

長期間にわたって悩んでいたり、

長期間にわたって通院してたりする

良くなっているのか? 治るのか? って考えてる

こういった悩みを持っている方もいます。

むしろ多かったりします。

すべてが! とは言いませんが

治ることをジャマしていることを省いてあげると、

自己回復能力はその場で働き、その場で痛みがラクになったり

キモチが軽くなったりします。

その治ることをジャマしている要因を省くこと

それがメインの施術なのかと考えております。

なので、

腰が痛いから、腰揉んでよ! とか、

バキッて矯正してくれよ!

って方々には、不思議な施術に感じるかもしれません。

大切なのは、

患者さんの症状が軽くなりラクになること。

そのためには、治っていくことをジャマしている要因を

しっかり見つけ解決していくこと。

それができる症状が、ワタシの守備範囲になります。

コレがメインの施術です。

ミクロに分析していくと、マクロが厳かになってしまう。

木を見て、森を見ず。

それでは難しくなることもあるんです。

カラダのパーツには名前がついていますが、

分け目ってないですよね。

みんな繋がっているから。

各パーツの関係性を見ていくと、

何が原因なのかはっきりわかることも多いですいし、

実は難しいことではなく

以外に当たり前だよね~! ってことがあったりします。

こういったカラダの見方をすると

いい結果が付いてくることがありますので、

患部だけを見ていく・調べていくだけでなく

見方を変えてみても宜しいかと思います。

ときた整骨院

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院長鴇田 晶

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