おはようございます。

ときた整骨院　http://tokitaseikotsuin.com/　です。

昨日、教員を退職された患者さんと、こんな話をしました。

「ゆとり教育・世代」って良かったのですか？

もちろん私は教育のことは分かりません。

ただ、風潮として「ゆとり教育・世代」って

なんとなくアンダーなイメージってあっての質問でした。

教師をされていたその患者さんの答えは・・・

ゆとり教育ってシンプルに言うと

「詰め込み過ぎない」という事ですけど、

世の中は常に回っていて、

自分に必要な知識・スキルを自分で探す難しさが陰にある。と。

だから、ゆとりの時代の方が生徒も先生方も

勉強の仕方

時間の使い方

自分に合ったこれらを見つける難しさもある。

だから、ゆとりだからと言って楽ができる訳でもなく、

むしろ大変だったと思うよ。

と、奥の深い見えない難しさも教えていただきました。

この患者さん、

５年前に脊柱管狭窄症と診断され、

散歩もできない、家の階段も上り下りできない。

という事での今年３月の来院で、

今では、駅を３つ歩いてきました！

と、ずいぶん良くなりました。

念願だった、福岡にいる孫に会いに

今日、旅立つそうです。

お体に「ゆとり」ができて良かったです。

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