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【野球肩・投球障害】 肩を痛めたピッチャー必見!!!

2017.04.08 | Category: スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます。

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

ふだん、おっとりしているマンゲツさん

兄弟ケンカでも大人しい方なのですが、

マロウ君のしつこさに、たまにキレます(笑)

このときばかりはチョット強いです!

顔も怖いかも・・・(笑)

今日の話は

 「投球障害 肩を痛めたピッチャー」

先日の患者さんで、

高校野球のピッチャーで痛くて投げられない・・・

シャドーでも腕を振ると痛む・・・

スポーツ整形で検査し、リハビリをするも投げられない・・・

ハリ 整体でも治療をしても良くなっているのか分からない・・・

もう高校3年なので、

引退までに試合で投げたい!

という選手がお見えになりました。

「僕の肩、どうなってるんですか?」

「ホントに投げられるようになりますか?」

「なんで俺が痛くなったんですか?」

「ココの治療で治せるんですか?」

と、かなり懐疑的な質問を沢山してきます。

あまりにも懐疑的に話してくると

昔は「イラッ!」と来ていた時もありましたが、

この選手と親御さんが今まで使ったコストと時間、

投げられない悔しさが空回りしている苦労を思うと

最近はあまりイラッとすることがなくなりました(笑)

問診で、MRI検査に異常があるか聞いてみると

異常はなかったとのこと。

シャドーをしてもらうと

肩が痛くて腕が振れない状況。

背中のある部分を調整して、

シャドーさせると 「なんで肩が回るの・・・?」 「軽いし・・・!」

ここで今回の施術はおしまい。

まずは自分の肩が良くなることを知ってもらうことが

最初の治療です。

もちろんボールを持って投げたときはどうか分かりませんが、

自分の体を信じられることが

何より1番大切ですし、

治していくための大きな1歩になります。

もう投げられないんじゃないか・・・?

と、

  また投げられるようになるんじゃないか?

では、メンタルの部分でも大きく違ってきますしね。

それは選手の親御さんも一緒です。

器質的に壊れてしまったもの

例えば腱が断裂してしまったとか、

それは外科的な処置が大切になります。

でも器質的な異常がなく、

機能的にダメになった場合は

その機能の落ちる原因さえ解決すれば

また同じように動けるようになります。

この選手と親御さんにも

チョット明るい兆しが出てきてよかったです。

かなり疑われましたが・・・(笑)

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